先日の話です。
仕事中、ふとスマホの画面を見た時の話です。
密かに推している……いや、わりと公然に推している(近況ノートで何回か書いてる)方のX(旧Twitter)のポストの通知が届いていました。
内容は先日読者選考が終了した『こえけん』について。
読者選考が今日までらしく、『こえけん』内での順位と「読んで!」というメッセージが。
時刻を確認……22時。仕事はまだ終わらない。
まだ読みにいけていないお話もある中でしたが、選考が今日までということで先に読みにいくことに決めまして、間に合うかなぁと不安に思いながら仕事を再開し、どうにか選考の時間内に読みに行くことが出来ました。
結果……ああいうのもアリですね! というか、アリに変わりましたね!
内容は『こえけん』というだけあってセリフのみ。
途中に入れる音の指示が挟まったりしていたので、小説ってよりかは台本に近いように感じました。
実は前に『こえけん』のお話は読んだことがあったのですが、その小説とは違う書き方が苦手でして……。
ですが、投稿を続けていて視野が少し広がったからでしょうか? それとも、慣れてきて受け入れられるようになったからでしょうか? 普通に楽しめましたね。
ジャンルはラブコメで、二人の掛け合いを楽しみながら読むことが出来ました。
いやぁ、いいですねぇ……ほのぼのとしつつも、ちょっとえっちな雰囲気もありつつ、けれどなんかすれ違っている部分もあって……
本当はレビューも書きたいなぁと思ったのですが、時間が無かったので☆を送るだけで断念。
仕事が落ち着いたら書いてみようかなと考えつつも、☆を送ってから遅れて書くものどうかなぁ……と悩んでいたり。
読者選考も終わってしまいましたしね。変に通知を荒らしてしまわないか心配になってしまったり……。
今回読ませていただいたお話は、仕事漬けの今に癒しをもたらしていただきました。
そして、私自身『ラブコメ』を書いていますので、勉強にもなりましたね。
それに、その方はラブコメを書かないって言っていたのに面白くて、ちょっと嫉妬心がメラメラメラメラ……いえ、やめましょう(笑)
私の書いている『ラブコメ』とは方向性というか距離感が違うのですが、その距離が縮まったら意外とああゆう感じになるのかなぁと想像してみたり。
本当はレビューを書いて作者様に貢献した方が良かったのかもしれませんが、前述したように逆に迷惑になってしまわないか心配だったため、近況ノートに書かせていただきました。
同じ理由で、作者様のお名前も出していません。
というわけで、今回は私の癖が追加されたかもしれないお話であり、推している方を間接的に応援しようと思って書いたお話でした(間接的過ぎるかもしれませんが)
以上、新たな門が開きそうになった(癖ともいえるかもしれない) という話でした。