完全に、ここのノートが僕の近況とか、変な日記みたいなものの羅列で埋まっとる……。まぁ、いいですよね。誰も興味ないと思うし、迷惑にかからない範囲で発散しておこうかと。twitterとかやってれば別なんですけどね。
今日は僕の大好きなTHE NOVEMBERSというバンドについて書きたいなと思ったり。
彼等の音楽と出会ったのは、僕が高二になってすぐだったかなと。幽玄で、耽美的な心地がして、でも必ず暗澹とした絶望が訪れる。異常な感覚でした。
形容するなら、明日死ぬことが決まっている恋人が手を繋いで、ソフトクリームを食べて、笑って、遊園地をはしゃぎ遊び回る。そんな感じです。
これ以上の音楽と出会うことは、もう一生来ないんじゃないかなと思ったり。文学的でもあるんですよね、音が映像に写ることも屡々。
ぜひ、拝聴してみては。
読書は、最近大江健三郎の『見るまえに跳べ』をちまちま読んでます。
どこまでもこの作品、サルトル的。
閉鎖的状況下における、人間の不条理への反抗、連帯感みたいなものを顕著に感じたり。ひどいもんです。この思想。
ラノベも面白いですよ、『よう実』読んでます。いいですよね。ね。
では、今日はこの辺で。おやすみなさい。