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適当にあさっていたら懐かしい人を発見(雀堵 冬真さん)

 なんて書くと過去のひとみたいですが、普通に書き続けている人の話です。”雀堵 冬真”という作者さんです。割と初期のほうから見かけていて、作品も一つフォローしていました。私がフォローしていたのは死刑執行のアルバイト、という作品です。星は入れてませんでした。(内容にあんまり興味がモテなくて……)ただ文章自体は読みやすく、あらすじのちょっと暗めな雰囲気にも心惹かれてフォローだけして序盤しか読まずに放置という結果に。

 今回取り上げた理由。新着をあさっていて偶然、なんか見覚えのある作者名だな~と思ってよく見たら自分が前にフォローした作品の作者さんじゃないか、というわけです。まあ、自分の好みが変わるわけじゃないですから、同じ作者が書いていれば当然気に入るってことでしょう。なんていうかちょっと嬉しくなるね。

 この作者さん、かなり落ち着いた文章を書く人。安定していて読みやすいんですけど、落ち着きすぎてちょっと退屈だなあと思ってしまうんですよね。”死の月”がいまいち自分に響いてこなかったのはそこではないかと思うのです。その点、”ゴーストフィールド”は勇者が選ばれ、モンスターと戦い、……と動きがかなり多くなってくるはずなので、退屈せずに読み進められそうです。うまいこと相性がマッチングしている感じですね。

 今回、僕は彼の”ゴーストフィールド”という作品に星2を付けました。評価を星2で入れたのは、この設定で続きを書けるのか怪しいと考えているからです。(わからない人は”ゴーストフィールド”と検索して読んでみよう!)現時点で公開されている範囲の内容では星3でもいいかなと思ってますが、……。


「まさか、こんな展開になるとは……」

 完結したらそんな感じでレビューを書きに行きますね。


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