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7月1日、「氷室冴子青春文学賞」に投稿しました。

コバルト長編ノベル大賞・一次選考で落ちた「雪に泳ぐ魚」をパソコン教室に行って上記の賞に応募しました。(どうせ入選なんかしないけど、『もう一歩』でいいから欲しい)そのためには、エブリスタに作品を掲載しなくてはならず、41,739文字を65章に分割して、携帯でも読めるよう行間を開け、9時間かけてやっと30日夜中の2時に公開したら、30日・1日の2日でページビュー(PV?)が、122人を越えて#歴史・時代部門で、11位にランクイン。(パソコン教室の先生が大喜び)一体何が起きた?
 どうやら、タグにつけた「#大正ロマン」「#不思議な三角関係」のせいでベタベタのラブロマンス作品と間違えられたらしい。(実際は『戦争・感染症』と『家族愛の話』がメインなのに)だからページビューだけ増えて、読者人数も、星も増えない。
 これじゃ『タグに偽りあり』になると思い、『大正ロマン』を『明治・大正』に直しました。現在ページビュー188人、読者25人、星2つ。完全にブラバされてる。
 この星二つ、最後まで読んでもらえたのだろうか? 覗き見に来た人の数だけで、ランクインしたって悲しいです、コメントも一本も無いのです。溜め息です。
 果たして、エブリスタは私のブルーオーシャンなのでしょうか?黒歴史の闇にならなきゃ良いんですけどねえ。

2件のコメント

  •  活発に活動されているようで何よりです。
     私も公募に新しく挑戦したい気持ちはあるのですが……今やっている長編が終盤に差し掛かりつつあるので、そちらに手を取られています。
     今はすでに書いてあるものを条件に合う公募に登録するぐらい……でも時間が取れ次第、新たなことにも挑戦したいです。
  • お久しぶりです。お返事遅れてすいません。実は、コロナのワクチンで38.8度の熱を出し、その後2週間の微熱。息切れが1ヶ月続くと言う、とんでも無いことになっていました。

    「murder2/2・ハロウィンだよ、ホームズさん」が70%出来ていたところでダウン。何故こうなる?完成は7月末になりそう。
     やっと立ち上がった時は、「氷室冴子青春文学賞」締め切りギリギリ。パソコン教室に締め切り前日に飛び込んで投稿しました。
     青木双風さんが、「靴を履く幽霊」をYouTubeで9日夜20:00朗読してくれることになって大喜びしたり、せっかくエブリスタに来たので、昔の作品を何本か載せてみたのですが、PVは付くのに、星も、コメントも無し。なんか挫けます。
     カクヨムのコメントシステムや、寄り合い企画がいかにモチベーションを高めるか思い知りました。カクヨムに来てよかったです、人がいる感じがする。
    「雪に泳ぐ魚」を一月に完成した時、何故「書くのをやめよう」と思ったのか最近やっとわかりました。
     小説にはデトックス効果があり、心の中のモヤモヤとした闇を書く事で外に出し、スカッとできるのです。
     そうやって自分の中の闇を出し切ると、書く必要がなくなる。
    私は、この作品で、自分の中の闇を出し切っちゃったのです。
    だから「もう書くものないや」と思って「やーめた」となったのです。
     そこを引き留められたので、正直「何書いたら良いんでしょ?」
    今は、漫画を書き出した中二の「藤子不二雄F」の原点に戻ることを心掛けていますが、どうなるんでしょうね?

    文体については1ヶ月かけて、いろんな有名作家の文を読みました。(夏目漱石と夢野久作が好き)でも、ライトノベルを読み慣れた人達に、この文は読めるのか?
     今、古典ミステリーの新訳(クリスティ・E・クイーン他)が沢山出ています。昔の翻訳と比べてみると明らかに今の方が読みやすい。時代に沿って変えなくてはならない事がある。
     私の好きな、群ようこさんの初期の作品(ちょっとゴツゴツしてる)と、最近の「パンとスープと猫日和」の文章は全然違う。今の文体は、まるで水のようにスルスル飲める。
     望太郎さんの言うように「わかりやすい・読みやすい」は究極です。まず、分かりやすく。文体にはこだわらず、自分らしくを追求することにしました。
     もう一つ、エブリスタのある書き手さんの話を読んでいて、「なんか迫力ないな?」と思いました。話は面白いし、キャラも立ってて、漫画化したら良くなると思うくらいなのに、へんにおとなしい???
     散々考えて、「あ、この人話の展開を地の文で説明し過ぎて、セリフやリアルな描写が少ないんだ」
     よく「説明してはいけない、描写しろ」と言うのは、こうゆうことかと、納得できました。
    「描写とは絵を描くこと」と言う言葉があり、「映像をきっちり見えるように鮮やかに伝える」ことが、俳句の極意だと聞きました。
     言葉で絵を描く……「絵なら描けるぞ!今は下手だけど、いつかきっと言葉で書けるようになってやる」そんなことが、今のモチベーショーンなってます。
     目の前の今やれることを、一つ一つ諦めずにきちんとやつていく事がいつかブレイクスルーに繋がると信じて。
     長編が満足のいく出来になりますように。


     
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