昨日、電動自転車を片道35分漕いで、納骨堂のお花とお供えを下げてきました。お花が枯れないよう、お盆の間水と花を取り替えるので、最低3回は往復します。前は、バスもあったんだけど、コロナで減便。一日一往復で、高校生の子達は学校に通っています。車の免許は持ってるんですけど、人を殺すか自分が死ぬかの運転技術では、恐ろしくて車は買えませんでした。(とことんメカ音痴……)
終戦記念日向けかなと思い、20代の頃のショートショートを載せたら、読んでくださる人がいて感動。発表するのって大事なことですね、カクヨムに感謝。
さて、今年の目標「100ページ書いて“ミステリーズ!“に投稿」の作品に、やっと取り掛かりました。30ページ(10,000字、7〜10日)なら、資料を集めて大まかな見当をつけて、さっと書けるのですが、100ページになると、構成とか、ページ配分とか、キャラクターの作り込みをガッチリやってないと、途中で迷子になるんです。iPadで一月35,000字くらいは打てるようになりましたが、自分で打ってて納得いかない。四作品も没になり、お蔵入り。この“投げ出し癖”をどうしても治したくて、今必死に目の前の一本に全集中してます。平野啓一郎さんの本「かたちだけの愛」の義足の資料を参考にさせてもらっています。殺人犯のキャラクターの作り込みと、ページ配分、構成のやり直しに四苦八苦。(構成なんてしたの初めてかも?)いつも完成させるだけで精一杯。落選なんて当たり前、選外でラッキー。(すぐカクヨムに乗せられるしね)でもその先には、「昨日の自分より間違いなく進化した自分がいる」と信じて踏ん張るのです。田舎もんは根性なのです。