プロフィール欄にも書いたんですけど。
書籍化したことは親には言ってあったんです。
丁度今また失業中だったもんで、ちょっとした収入源確保したで!って意味で。
でも、ペンネームも作品タイトルも教えてなかったんですよ。
読ませたくなかったし、読まれてあれこれ思われるのも嫌だったので。
(我が家はドラマとかのキスシーンで嫌な顔する系の家です)
そしたら、「教えてくれないからカクヨムで検索した」って言うんです。
検索なんて滅多に自分でやらない人が。
なにか調べものするときは「やっといてー」と私にやらせる人が。
目の前にあるパソコンでは韓国か中国の歴史ドラマ見るか、ゲームやるしかないくせに。
そんなワケねーだろ。
あれ絶対、部屋に置いてあった見本誌確認したんだって。
だって私が朝から1日出かけてた日、部屋に入ってたの知ってるもん(洗濯物取り込む為)
昔から、隠してる日記とか描いた漫画とか、友達との交換日記とか、そういうの勝手に読む人でしたけどね。
だから、私が今本気で怒ってるのも全然理解してない。親に対して隠しごとしてたのが悪いと思ってる。
担当さんに言われて本文確認作業中だったので見本誌出しっぱなしにしてた私も間抜けですが、
まさかこの年になってもそんなことやられるとは思わなかったです。
スッゲェや。
「教えてくれないんだからお母さん祝わないからね」とか言ってたくせに
人の秘密をコソコソ調べて吹聴して回るんだからな。
そんなこんなで、
母にはもちろん親戚にも教えるつもりはないし、本をあげるつもりもない(本1冊寄越せって言われた)と念押ししといたというのに、
ペンネームと書籍タイトルをバラされました。
いや、小説書いたり絵描いたりしてるのは子供の頃からなので、たぶん親戚みんな知ってますけど。
即売会行かなきゃ買えないのと、フラッと近所の書店に行けば手に入るのは、全然状況が違うんだよ。
もう私は、自由に創作活動出来ません…
そんな大袈裟な…と思われるかも知れませんが、本気です。
無理です。本当に無理です。
親戚連中に見られてるかも知れないという恐怖と戦いながら、公開オナニーショーなんか出来ません。
(私は創作行為というのは自慰行為に通じるものと認識しているので、創作=性癖だと思ってます)
私だとわからない状況で閲覧されてたのならいいんです。それはネット上に公開している以上仕方がないことです。
これが私だと知ったうえで見られるのが駄目なんです。無理なんです。
どうにかして活動継続したいので、アカウント分けられないか?と一縷の望みを託して問い合わせましたが、
やはり複数のアカウントを所持することは認められないそうです。
なので、書籍刊行済みの『雪花妃伝~藍帝後宮始末記~』と、以前公式さんに取り上げて頂いたことのある『萌梅公主偽伝』
それから、よく閲覧されてる様子の創作資料集以外は非公開及び削除とさせて頂きました。
カクコン応募中のロッティは、選外なのは確実なのですが、結果が発表されるまでは一応残しておきます。
急なことで、大変申し訳ありません。
ですが、ペンネームと作品タイトルがバレている以上、登録名を変更しても無駄ですし、
宣伝目的もあるので、書籍化作品を消すことは出来ません。
垢消し逃亡も図れないとなれば、こうするしか――小説を書くことを辞めるしかなかったのです。
今までありがとうございました。
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お答え出来る範囲で対応させて頂きます。