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『第102話 降誕』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556547172219/episodes/16817330668863586308これにて最終章後編「はじまりのふたり」は完結です。たくさん応援いただきありがとうございました!
「降誕」は一応二つのことを指します。
まずは腹から出てきたマコト先生。これは間違いなく出産。一度「食べられたからお尻から出るのでは……🍑」と想像して、即やめました😂
もう一つは一般人の目に見えるようになったHITO型のデイドリーマーズたちです。「視えないのは存在しないのと同じ」という文言がたびたび出てきましたが、視えるようになった今、ようやく誕生したのかな、と。
ちなみに「はじまりのふたり」はマスピさんとフランチェスカ様のことでもあり、マコト先生とアーティのことでもあるという。こういうの個人的に好きです(癖ヘキ)
この最終話はぜひMrs. GREEN APPLEさんの「Circle」を流しながら読んでほしいなと思ったり。
https://youtu.be/ggTVURqNlcs?si=9WPfzZrFKwDPWAM8歌詞の
貴方という星に降り立ったの
辿り着いたの
という部分が個人的にすごく好きで。
偶然や行き当たりばったりで出会ったのではなく、自分の意志で貴方のところへ来たんだと言うニュアンスに聴こえて、「ああ……アーティやん……😭✨」って(笑)
今回の更新でマコト先生が望んでいた「デイドリーマーズについて公表する」という目的が、奇しくも達成されたわけです。全てをもみ消そうとしていた胸糞本部の企みも失敗。デイドリが視えるようになった世界は大パニック。さあ、どうする。そんなラストになりました。
言うなれば、これまでずっとプロローグを書いていました。「ポケッ〇モンスター、縮めてポ〇モン。 この星の不思議な不思議な生き物」の部分をずーっと書いていたというか。
物語が本当の意味で大きく動き出すのはここからなんだと思います。
わからないことが山積みで、選択肢がたくさんあって、可能性も無限大で。
そんな未来について残りのエピローグで少しだけ触れて、デイドリーマーズは完結となります。
目標は1/31に公開することです。残りの推敲もがんばります!よろしくお願いします!