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本日の更新分はこちらです!
『第59話 傑作』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556547172219/episodes/16817330660366014618第3章からフィリップさんの回想で登場した「マスターピース」の詳細がついに語られます。
が、今回もまた回想です。今度はマコト先生と1900年代の一幕。先生が写真を撮る時に使っているレンズフィルターの秘密や、オッドアイになった経緯もちょっとだけ描かれます。
このマスピさん(略)なのですが、実は第2章でもほんの少し擦ってるんですよね。
それがこちら。『第20話 トラベルガチャ』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556547172219/episodes/16817139558289915721------------------------------------------
「その鍵って何なんですか?」
「えー……?」
説明を求められた途端に面倒くさそうな声が漏れる。
彼の超要約的な話をどうにか噛み砕いたところ、ある人から譲り受けたそれは『魔法の鍵』らしい。
わからん。アーティは頭を抱えた。
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『ある人から譲り受けた』となっていますよね。これ、マスピさんです。
やっと傍点の回収ができた……💦(遅)
鍵を使ってとある目的のため世界中を放浪していたマスピさん。彼から鍵とタマキを預かって今のマコト先生があります。
ちなみにマスピさんのキャラクターを決めた時に私が書いたメモがこちら。
『地球ごと抱いてる!人誑しの擬人化!!全生命体に対してバリタチ!!!とにかく総攻め!!!!色気!!!!!余裕!!!!!!』
ひどい(笑)
マコト先生は美人系ですが、マスピさんは色男系と言いますか。デイドリ屈指のイケメンとして書いてます。この男の毒牙にかかった人間は数知れず。友人と公言していたあのマッドバイオロジストクソメガネも実はドロドロに絆されていたり……(ΦωΦ)
最終章のキーマンであることは間違いないマスピさん。マコト先生とフィリップさん、それに同じく太古の専用食であるフランチェスカ様とも因縁がありそうですね。今後もこの色男にご注目下さい。
次回の更新は8月4日(金)20時頃!
マコト先生のお屋敷にようやく時系列が戻ります。重苦しい話が続いたので、一旦次回で箸休めしていただけると(笑)
久々にアーティシェフの手料理に舌鼓を打つ馬鹿舌先生の登場です。
イラストはAI生成のマスピさん。良い男でしょう……!?
今回めちゃくちゃ食べてましたが、食事シーンって「生きてる!」って感じがしてえろくないですか?(謎性癖)