ついに結果が出ましたね!🐱✨
Beast in the City
https://kakuyomu.jp/works/16817330647838609581SIRIUS
https://kakuyomu.jp/works/16816927862960497835応募していたこの2作が、受賞候補作品に選出されました!
https://kakuyomu.jp/contests/beans_oshimenまずは、応援してくださった皆様にお礼申し上げます!
たくさんの温かい応援、ありがとうございました!
受賞こそできませんでしたが、初めての読者選考ありのコンテストで最後まで名前を残すことができて嬉しいです。しかも、2作品も!✨
本当に良い経験をさせていただきました!
Beast~はサイバーパンク風の異世界ファンタジー。中世ヨーロッパ風でもなければスキルもステータスもないし転生もしない。
SIRIUSは言わずもがな、現代ヒューマンドラマでアイドルのお話。
どちらも時流に乗れているとは言えない作品です。文体も三人称で、軽いとは言えない(読みやすいように工夫はしているつもりですが……)。
今だから言えますが、中間選考で残った時も「自主企画でレビュー練習企画を立てて読んでもらえたからギリギリ突破できたのかなぁ」と、疑心暗鬼になってしまったり。そこから「応援してくださってる方に対して失礼すぎる」とさらに自己嫌悪に陥る負のループ。自己肯定力ゼロどころかマイナスなので……😇
そんな私の作品でも「賞を与えるに値する作品」の中に入れてもらえたことがすごく嬉しいですし、自信に繋がりました。
受賞作、受賞候補作の作品を見ても、編集部の方々が「流行に左右されない、確固たる軸のある作品」を探していたのだろうなぁと、個人的に感じました。
結果発表もずれ込み、当初は大賞1作品のはずが各部門で1作品ずつ、しかも書籍化&コミカライズ検討作品まで選出されていますし。それだけ真剣に応募作品と向き合ってくれたのだなぁと。
「大賞1作品だけなんてもったいない! 推しメンもっと盛り上げようよ!!」と個人的にはずっと思っていたので、嬉しい結果です(*´ω`*)
受賞された皆様、改めておめでとうございます!
素敵な推しメン作品を世に出してくださることに最大級の感謝を!!✨
そして自分の2作品に何が足りなかったのか。それを考えながらもう少しコンテストの余韻に浸りたいと思います。
「最終選考落ちは最終的に選ばれなかったんだから、誇るどころか悔しがれ」というニュアンスのお話をお見かけするのですが、まぁ、それは横に置いておいて。
いいじゃん、449作品もの中で残れたんだから、喜んでいいじゃん!! 頑張ったよ私!!!(^ω^)
それに、これで心置きなくBeast in the Cityの続きが書けます!!
文字数の壁に阻まれて、書きたい部分が書けていないのです!
オムニバス形式でいっぱい事件を起こしてやるからなー!!!(ΦωΦ)フフフ…✨(ダイバーシティの治安……)
でも今は、デイドリと一角乙女を仕上げなければ……😇
一角乙女は「賢いヒロイン中編コンテスト」に参加中なのですが、これも推しメンと似通った条件なのですよね。
2~6万字以内で賢さを披露しつつ、長編化できそうな余韻を残す。その文字数の中でぴったりと綺麗に収まる内容にまとめるのではなく、何十万字にも膨らませられるような設定やアイデアをちりばめることが重要なのでしょうね。
そうなってくると一角乙女はコンテスト主催者側の意図とはちがうなぁと感じるのですが、まぁやるだけやってみます! 今回も目指せ6万字ピタリ賞!!
とにかく良い夢を見させてもらった2カ月でした!
これからも精進していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
今日は20時ごろに一角乙女更新します!!🦄✨