kesuka_Yumeno

お伽話を信じるか。 たぶん、どんなお伽話も嘘ではないんだと思います。 私が昔から尊敬する先生の言葉をお借りすると 「物語には背景も理由もあって虚構だとしても、嘘ではない」 誰にでも…続きを読む

最善ではなさそうなのに、つい行ってしまうこと。 そして、されてしまうこと。 その衝動を、美しい文章と共に差し出してくれる詩でした。 沁みます。 誰にでもある感覚を、ここまで真っ…続きを読む

素敵な考え方。 抱きしめたい、ふわふわのペンギン。 きっと、ここにいる人みんな、ペンギンなんじゃないかな？ この作品を読んで、勇気が湧いてきました。 私も、あなたも、大丈夫。 …続きを読む

本当に、読んだことを後悔しました。虫唾が走る。 ──これは、私にとって最大級の賛辞です。 繰り返される「えへっ」の気持ち悪さが耳について離れず、 現実にこういう“人間”が、どこか…続きを読む

わかりみしか、ないです。 これぞ、世界一きれいで、優しくて、情熱的なラブレターのひとつ。 まだ文字を書けなかった頃から、綴る言葉に変わっていった今まで、 そしてこれから—— この…続きを読む

いやに静かな君も、 うるさい羽音を立てる君も……好き、だよ？ ……なんて、言うと思ったか？ 殺す、殺してやる！？ この、カが！！！パァン！ ……すごい。 日常が、怖いくらい美し…続きを読む

言葉のひとつひとつが、まるで小さな宝石のように輝いていて。 情景も心情も、こんなに短い言葉から鮮やかに浮かぶなんて──すごすぎて、息をのみました。 モチーフや象徴の選び方がとにか…続きを読む

やられました。 この詩は、理想と現実、欲望ととろける情緒が渾然一体となった── まさに“最高のアイス”。 エロスとユーモアと詩的感性の絶妙なバランス。 汗ばむ夏の日、読んだ瞬間…続きを読む

つまり、そういうことだよね？ ナニかを匂わせてる、お上品に。 随分甘いスイカなので、私たちスイカも真っ赤になるんじゃないかしら。 「甘い汁が滴って」「メロンみたいな匂い」「青いと…続きを読む

普通なら取り上げるのもためらうテーマを、あえて正面から描いた見事な作品。 100歩譲って、どんな性癖を持っていてもいい。……いや、やっぱキモいけど。 でもな、被害を出すな！実行…続きを読む

あの色の彗星のごとくはじまる切り口。 わかれば「よっしゃあ！」とあなたも叫ぶかもしれません。 消されず残るには、こんな賢さがあれば良いのですね。 思わず真似したくなる。天才の発想…続きを読む

タイトル『I WANNA BE YOUR SLAVE』から始まるこの詩── シンプルな言葉の往復の中に、「支配」と「従属」が、まるで鏡写しのように交錯していて、とても惹きこまれまし…続きを読む

――そこには、確かに幸せがありました。 間違いなく、あったはずなのに。 どうしてこんなに切なくて、涙が止まらないんでしょう。 彼も、彼女も、きっと同じ気持ちだったのかもしれません…続きを読む

詩のように美しくて、なおかつユーモアを感じさせる文章。 華やかで、でも知的な雰囲気に惹きこまれました。 ……これが理想、というやつなんでしょうか。 素敵すぎます。 しばらく余韻か…続きを読む

コメント失礼いたします。 「虚ろ雨　渦く妬心に　傘さして」 一読して、情景と心情がじわりと胸に染み入りました。 忘れたくても忘れられない、そんな切ない想いが雨に滲んでいくようで………続きを読む

短い詩のなかに、「まだ」や「知らない」という言葉が柔らかく置かれていて、未成熟なことを否定せず、むしろそこに確かな存在や伸び代を見出している――そんな感覚がとても好きです。 神様…続きを読む

人物描写や台詞回しがすごく刺さります……！
とても好きです！！