こんにちは、蛍音です。
KAC7にさらに2本投稿しました。
久しぶりにランナーズハイならぬ、ライターズハイのような状態になりまして、
気付けば2本書き上げて現在は灰な状態です。はい、すいません(汗)。
読んでくださった上に、♡や、コメントや、レビューをくださりありがとうございます。リアクションが返ってくださることはあまり今までの活動では無かったことなので、本当にうれしいです。
短編は今まで苦手にしていたのですが、これを励みに頑張っていこうと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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蛇足:KAC7について思ったことについて(長い上に何を語っとるんだこいつは、という内容なので興味無い方はスルーしてもらえると嬉しいです)
今回のお題、「最高の目覚め」と「目覚めのシーンにカタルシスがあること」なのですが、この条件を考えた人は純粋にすごい、と思いました。
カタルシスを書くためにはそれまでの葛藤や困難を書かないとその後のカタルシス(解放や達成感)までたどり着きません。4000字の中にその困難や葛藤を含めた世界観を描いてカタルシスまで描く。本当に悩みました。ハイなテンションじゃないと書けなかったと思います。
葛藤や困難を表現力の限界まで描くのか、一見困難に見えなさそうな事象を表現力という魔法で困難なものに見せるのか。
「最高の目覚め」をどう解釈するのか。寝起きのシーンなのか、何かの力や思想に気づくシーンなのか、それとも……。
そもそも「カタルシスに至るためには困難や葛藤を描く過程が必要」という前提を崩すのか。
そんなことを考えながら自分も作品を書いたので、他の作者さんがどのように解釈して表現力を魅せたのか、そんな視点で他の作品を読むのが楽しいです。
短編書くのは本当に苦手なのですが(2回目)、挑戦してよかったなあ、としみじみ思いました。