こんにちは、旭(あきら)です。
【彼女と私は時給1万円の関係です】の第6章が完結いたしました。
以下、例によってネタバレを含みますのでご注意ください。
第6章のメインイベントは文化祭でしたが、いろんなことが起こったなーと思います。
まず、『付き人の六ヶ条』を廃止した後のお話なので、奏向と夕莉を心置きなくイチャイチャさせられて非常に筆が乗りました。
おかげさまで夕莉の独占欲も開花しました。
6章の最も重要なポイントと言っても過言ではないのが、陽生の登場ですね。
今まで声のみしか出番がありませんでしたが、この度ようやく姿を現しました。
楽しくなるはずの文化祭で、早速夕莉と陽生が鉢合わせ…。
いやー、修羅場を書くのは楽しいですねー笑
二人をもっとバチバチさせてもよかったかなと思ったのですが、本章はあくまで顔合わせまでのシナリオになっているので、お互いの存在を把握しつつ警戒するまでに留めました。
おそらくこれから先、もっと激しい修羅場が待ち構えていることでしょう。
後半では杏華さんの出番が多くありました。
意味深な発言をして結局謎のままになってしまいましたが…何やら昔の奏向を知っていそうな雰囲気でしたね。
今後の彼女の動向にも注目してみてください。
…と、なんやかんやありましたが、無事に本章を締め括ることができてよかったです。
陽生が本格的に登場したので、改めて簡単なプロフィールをご紹介します。
・皇 陽生(すめらぎ ひなせ)
奏向の幼馴染み。身長173cm。
薄茶色の長髪。ゆるい癖毛あり。
"Haru"という芸名でモデル活動をしている。
八方美人(ただし奏向の前では別)。
▼今後の更新予定日
・幕間:8/4(日)
・第7章(第123話):8/11(日)
次週は幕間を公開します。
作中で触れてきた、いくつかの奏向の過去について、ちょっとだけ深掘りされたお話が描かれます。
誰の視点で語られるかはお楽しみに。
第7章は再来週から開始予定です。
相変わらず仲睦まじい奏向と夕莉の間に陽生が本格的に乱入し、修羅場になるのかならないのか…!という手に汗握る(?)展開をお届けします。
そして、散々謎めいた言動で翻弄してきた杏華さんの秘密が一つ暴かれる…かもしれません。
最後になりますが、読者の皆様、作品のフォロー、ハート、星、ギフトなど、いつもありがとうございます。
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今後とも、本作をよろしくお願いいたします。