ホヴァルトが通貨を発行するうえでの課題
・使える人員が少ないから鋳造要員を割きたくない。
・通貨絡みの諸問題(盗み・詐欺・不平等)を扱うのも面倒
・通貨政策も面倒(ライナスには他の課題が山積み)
ライナス「だったら、実在としての通貨は先送りしよう」
・実在しない通貨が信用されれば取引が円滑になる
・帳簿をきちんととるので領民がしっかりする。
・国が相場を気にしなくて良い(インフレが起きたとしても帳簿上なので)
ルビア「紙幣ですら信用問題が生じるのに、実物が存在しない通貨が信用されるの?」
ライナス「この通貨は無敵のジュニス様が数年後に(多分)ガイツリーンを半分くらい征服した記念として作られるのです! 貴方達ジュニス陛下を信用しないんですか!? それならいいですよ、使わなくて(逆ギレ)!」
・通貨の信用を国王の個人資質に丸投げ(ライナスの反論「全部丸投げされているんだから、信用を丸投げし返しても罰は当たらないでしょ」)
・ジュニスは実際強いし、カリスマ性あるから信用される
・ジュニスが失敗したら結局のところホヴァルト自体が沈むから、それはそれでしゃあない
ルビア「国外はどうするの?」
ライナス「国外とまともに取引をする頃には、国の人員ももう少し陣容が増えているでしょうし、私の仕事も減っているでしょうから、作りますよ」
ルビア「ちなみに支配地の統治と外国との通商も宰相の役割よ?」
ライナス「うわあああ!」