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テクニカル・エリア番外編・五輪ネタその2

高踏高校のメンバー達、ボクシングを観戦中。

結菜「性別適格性で議論が分かれている選手のパンチを受けた女子選手が棄権したんだって……」
辻「筋骨の仕組みが不一致するという現実はあるし、難しいよねぇ」

稲城「おや、皆さん、ボクシングをご覧になられているのですか?」
結菜「あ、稲城さん。実はさっき……」
稲城「ほぉ」
辻「稲城さんはボクシングやっていたから、こういうのって分かります?」

稲城「受けた側としては分からないのですが、中学時代に『あいつは人間じゃない』と試合中に棄権されたことは3回ありますねぇ」

辻・結菜「……聞く人を間違えた……」

2件のコメント

  • あいつは人間じゃないと試合で3回棄権…稲城君ボクシングを本格的にやっていたら世界取れていたのでは、と思わせますね(汗

    大門「凄いな稲城君、彼の話し方とか聞いていて忘れかけていたけど元々凄腕のボクサーだもんね…」

    優也「陸上からサッカーはよく見るが、ボクシングか…彼も高踏の主力になってるから経験がプラスとなって働いてるんだろうな」

    弥一「減量とか大変そうだー、あれこれ食べちゃ駄目で…勉強より辛いよー!」

    食べる事が大好きな彼には辛過ぎる試練、またうちのメンバーが失礼しました!
  • 元々、稲城は強すぎて「おまえが続けたら相手が死ぬかもしれないから別の競技にしてくれ」と家族から必死に言われて、サッカー部にやってきましたので……

    最近は水抜きとか極端な減量が流行っていますが、稲城はそこまで無理なことはしないので、好きな物食べ放題はしないですが、ある程度は食べてはいます(^^;)
    単純に一番の化け物です。
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