気づいた方もおられるようですが、海老塚の選手および監督の名前は基本的には大阪・〇塚に昔ありました排球チームからいただいております。
ただ、チームコンセプトは真逆です。
▽洋の魔女はことごとく逆でしたし、監督のパーソナリティもほぼ逆です(まだ監督出てないけど)。
さてはて、そんなコンセプトのサッカーチームが現実にあるのかというと、さすがにそのまんまのものはないですが近いチームは昔ありまして、20年くらい前のスウェーデンですね。
前線にヘンリク・ラーション、ズラタン・イブラヒモビッチがいて、中盤の前めにフレデリック・ユングベリ、アンデシュ・スベンソン(キム・シェルトスレーム)、クリスティアン・ヴィルヘルムソンがいるという中々の攻撃隊形。
中盤の底のトビアス・リンデロートのみが守備しているイメージだったチームです。
リンデロートが元気だったころはワールドカップやユーロに出ていましたが、落ちて来ると主要大会から遠ざかってしまいました。
代表の試合だとリンデロートがいないと試合にならないでしょうけれど、高校サッカーくらいならこれでリンデロート外して思い切って攻撃に振り切っても、ひょっとしたらうまくいくんではないかというイメージです。