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寿司から始める戦国考察② 作者の独断での駿河観

どうもこんばんわ。
「尾張はもう、終わりじゃ」を流行らせたい
川中島ケイです。

『寿司から始める天下泰平』
ご覧いただいて、応援していただいている皆様
本当にありがとうございます!!
毎日夜中明け方(何時更新なのか分かってないけど)に
歴史ジャンルでの順位推移が見られるのですが
おかげ様で順調に、順位を日々毎日少しずつ
上げていけております!

他の筆者さんなら普通の事なのか
「なんだこのクソゲーバカゲーっぽいタイトル」
ってチラ見勢が沢山来ているのかわかりませんが
このまま頑張って歴史ジャンル10位以内!!
カクヨムコン入賞!!って華々しい経歴を持って
漫画書籍化⇒アニメ化⇒実写化で
佐藤浩市さんに「尾張はもう、終わりじゃ」って
言って貰える日を夢見ておりますので
(頭ハッピーセットメルヘンで草wとか言わないで><
 高望み妄想しすぎなのは作者が一番よく分かってます)

これからもっともっと楽しんでいただいて
多くの方の目に止まる良作となるよう頑張ります。
目指せパリピ孔明だっ(すみません原作漫画大好きなので)

さてそんな『寿司から始まる天下泰平』ですが
本日9話で第1部第1章ともいえる
「転生から東駿河有力者へ」編が公開完了いたしました。
という事で物語の舞台像について
勝手に解説を入れていきたいと思います。

まずはメインとなる舞台・東駿河ですが
主人公、浜寿四郎たちの居る「はま城」は
実在しない架空の城ですが、現代の場所で言うと
富士市の海岸沿い辺りをイメージしています。

西に行けば北条領の最西端・北条早雲旗揚げの地、興国寺城があって、
富士川を北に行けば甲斐の中心・甲府に辿り着ける、
そして今川家の本拠地、駿府とも峠一つ越えてほど近い
そんな三勢力のちょうど中心の土地と考えて設定しました。

でも実際地元の人間ではないもんで、そこはGoogleMapさんと戦国時代地図のいくつかのサイトにお世話になりつつ調べていたら現在は「東田子の浦」って駅があるんですね!
名前も良いので「ここ!ここにある事にしよう!!」って思って、以来主人公がどこかへ行く時はGoogleMapでこの場所からで距離とルートを図るようになってます(笑)

先程も申しましたが作者はその周辺の人間では無い者ですから、
詳しい地理は分からないのですが一度だけ、
静岡は遊びに行った事があります。
アレは2月だったかなぁ、河津桜を見て浜名湖と遠州灘を見て、鰻のひつまぶしを食べて美味すぎてひっくり返った事ぐらいしか覚えていないのですけど(超ざっくりw)
雪国に住む者にとっては雪に閉ざされて動けない時期……それなのに桜が咲いて穏やかな海が広がっている。何ともその景色が素敵だったことを覚えていて、それで今回の舞台を駿河にしたというのもあります。

きっと今川政権下の(三国同盟後で北条も武田も侵攻してこない)時代の駿河もこのように平和だったんだろうなぁ、と思えば桶狭間も松平の侵攻もそんな平和をブチ破る行為で、それに抗うものが居ても良いのではないかな、と。

というか逆に、今川だけは領土侵攻欲を持たずに三河までで我慢していればそれなりに領民は平和に過ごせていたのではないかなーって思うんですよ。
歴史にIFは言っても仕方ない所なのですが……

そんなわけでね、これから彼、主人公はま寿四郎は東駿河で
領民や家臣の皆と見たような笑い合って過ごせる『天下泰平』のために
あっちこっちへ奔走していくわけですが、これから先の展開もハラハラドキドキしながら「うっわー作者こんなこと書いてる~アホやなー」と笑いながら生ぬるい目で見守っていただけると嬉しいです。

各話ごとの応援コメントなども戴けますと嬉しいです。

作品と違ってちゃんと推敲出来てないので乱筆ではありますが
読んでくださってありがとうございます。

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