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真・近況ノート

本日1月4日ですが、2日から発熱して伏せておりました。
今日は頭痛から始まり、気管がまだあやしいです。
上がり下がりが激しかった熱は落ち着いた気がする。

座っていられるほど元気ではないので、ずっと横になってますが、頭の中は元気なので、2000字作品と4000字作品をスマホで書いてましたw
あと、何気に評論更新してたり。

進捗といたしましては、
・1月の公募ガイドに投稿する「手紙」のお題2000字作品。
・ミシマスキー企画に参加させていただく4000字作品。
・金閣寺の読書感想文はリアタイに至りました!体調戻ったら読みます!
・個人的な課題は、小説講座に提出する作品を1月中に。

ですね。

読みは、三島由紀夫に絞って乱読中です。
ようやく耐性がついてきましたw
書く技法、着眼点、感性etc学びどころがたくさんあります。
私には書きたいことがあるので、それを表現するために三島作品は非常によき眼鏡だと思っています。
自分を見るにも、社会を見るにも、私の度数にピッタリ合っている。
ただ、それは「わかったから何よ」であり、自分という人間がどう生きるかが問題であることにかわりありません。

この調子だと、最低明日までは寝込んでます。
よろしくどうぞ。
_(:3 」∠)_

6件のコメント

  •  寝▪て▪な▪さ▪い
     何てことは野暮なんでしょうなw まあ高血圧で「医者に行け」と健診の度に言われているのに、もう五年くらい放ったらかしている私が何か言えるものでもございませぬなw

     三島由紀夫と言うと、すっげえ頭イイ人、エライ尖ってる人、文武両道、エライ尖ってること言ってるのに言動を一致させている人(個人的にはこれが一番すごいと思っています)、という印象。

     私は文章としては泉鏡花の方にハマる奴なので、三島文学にはイマイチハマりませんでしたが、個人的にとても尊敬しているお人です。
  • 寝過ぎて寝れないのですおwwwww
    脳内の暇と、あと暇だと体の痛みに意識が向くので書いて気を紛らわしてますwww

    三島先生は女の子みたいに育てられて、色白貧弱なためにいじめられるという案外萌えな少年期なんですよ!w

    エライ尖りように関しては、人の内面の洞察が深いが故に、日本人の無意識部分の動きがわかっていて行く末を案じていたのかなぁと個人的には思います。

    言動一致に関しては、普通の人相手には「立派に見えることに固執しないで、楽に生きたらいいじゃないか」みたいなこと言っておきながら、自分は腹切っちゃうんだからwその両極端にベクトル強いのが不思議で魅力だと思います。
  • とりあえず今は寝ましょう。まあ寝すぎると一二時間おきに目が覚めてしまいますが。

    体調が戻ったら三島三昧で良いかと。

    またまたおすすめ――『文章読本』中公文庫

    三島由紀夫も『文章読本』書いているのですね。参考になるかどうかは読む人次第ですw
  • 人には簡単に寝ろ、と言うのですが、自分のこととなるとwww
    おすすめ来たっ!
    終わらない三島祭りwww
    さすがに読む体力まではないので、お外に出られるようになったら。。。
    その頃には、せめて不道徳くらいは読み終えたい!
  • 風邪ですか、早く治るといいですね。
    三島由紀夫の著作は殆ど読んでいます。

    豊穣の海にて虚無へ至り、全てが白紙化した。家畜人ヤプーの実作者、天野哲夫氏が原稿を持って行ったときには、すでに遅かった。

    彼の表現は人間の根源的問いの探究でもありました。
    今日の時代でも虚無観を打破している表現者(分野問わず)はいません。近代以降の個人の受難劇とも言えます。

    仮に、三島由紀夫が生きていたらノーベル文学賞は当然もらっていたと思います。
    彼には世間的な評価などどうでも良かったのです。
    人間の生存の意味、根源的問いが彼の生き方だったのです。
    故に川端康成が虚無空間に甘んじている事が不快となった。
    小林秀雄は、我慢だよ、と言っていたのですが、生きる意味を消失した三島由紀夫には届きませんでした。、、残念です。
  • 梅崎幸吉様
    コメントありがとうございます!
    評論、とても勉強になりまして、更新を楽しみにしております。
    今回のコメントもすごくわかりやすくて納得しました。

    なんせ三島先生の作品数が多く、関係者、関係図書を含めたら遅読な私は一生かかっても読み終わらないところでしたので💦

    私は10代の頃、そういった悩みに潰れて一回壊れたことがありまして。
    なんとか運良く立ち直れましたが、その時の自分を救える手立てはなかったのかと探していたのがこの人生の大半です。

    良き先生たちには出会ってきましたが、この悩みに答えれるのは私の場合三島由紀夫くらいでないとダメだったろうし、だからといって、三島由紀夫の本を飲み込み消化できる胃腸だったかというとそうでもなく。

    やはり生身の誰かの援助が必要だったと今は思っています。
    元教育屋なので、子どもたちのことを考えてしまいましてw
    だから、川端先生レベルの方がそこで止まってたら腹が立つ気持ちはわかります!w

    またぜひ色々と教えてください!
    よろしくお願いします!!
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