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仮説なんですが

あくまで個人の感想です。

村上春樹の文章を読んでいて、テンションが低くなる理由。

私は説教して悪霊退散させる系の僧侶が好きなのでカウンセラーには向いてないのです。

が、まず必要性があってそういうモードになる時があるんですが、その状態がハルキ作品読んでいる時の状態に似ている。

文字だけで、傷ついている人たちが出しているオーラ出してんの?

よくある書きの手法は、読者を巻き込むために出だしはステレオタイプか共感を誘うエピソードを置くようですが、それをやらずに最初から抜き身で勝負する的な?

だとしたらやっぱり凄いかな。

6件のコメント

  • むぅ……

    ≫それをやらずに最初から抜き身で勝負する的な?

    ハルキ文学に興味をそそられてしまいます、初めてです💦

    ちおりんが私を誘惑している、くねくね♥️
  • ちゃおはロー!(*´∇`*)

    鋭いねえ! 私はそんな観点から読んだこと一度もないけれど、確かノルウェイかそのあとぐらいまでの村上春樹の作品って、
    「僕たちは決定的に何かが損なわれている」
    というところからスタートしてるものが多かったと記憶してるぜ!
  • デビュー作「風の歌を聴け」の冒頭は「完璧な文章などどいったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」なんですよねぇ。
    これは大成功していると思います。
    仮にも作家が何言ってんのって読み手は思うだろうから。
    ただ、「ノルウェイの森」の元になった「蛍」という短編だと主人公が住む寮の様子から入っていたはず。
    「風の歌を聴け」は抜き身かな。「蛍」は堅実。

    ところで顧問のテンションが高くてびっくりしましたw
  • 天川書記

    エ〜?あまかわはおこちゃまだから、ハルキはきっとわかんないよ〜(=^▽^)σ

    (そして3日後、グロい長文感想文がアップされるのであった)
  • スロ兄

    あ!私がハルキにかぶれたら詫びいれてくれる予定のスロ兄だ!(°▽°)おっはもーにん♪

    読み切れるか不安だったけど、がんばれそう!
  • 祐里姉

    さすが!
    なるほど、当時の「作家とは」にも正面からぶつかってたんですね!意図せず。
    春樹さんはまっすぐ歩いてるだけなのに、周りが体当たりしてくる的な?w

    ぜひ何か思いついたら語ってください!m(_ _)m
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