皆様お疲れ様です。今年も残すところわずかとなりましたね。
ギフトいただきました。ありがとうございます。今年のことは今年のうちに、と思いますが遠くないうちに、用意したいと考えてます。
手持ちのPCが購入から10年経ち、あちこちガタがきて、来年10月にはWin10のサポートが終わるので、買い替えなければいけないのですが、物価高騰もあって、買えてません。
ひょっとしたら今年が最後かもしれないと思い、いままで以上にカクヨム甲子園の作品などをたくさん読み、感想を書いてきました。
高校生の作品を、応募総数の二割も読んで感想書くとは、自分でも驚きました。
PCだけでなく、23年のカクヨム甲子園の結果で嬉しさと悲しさを同時に感じたからです。白玖黎様が大賞を取ったのは嬉しく思いましたが、同じように密かに気にかけていた多くの子達の名前が最終選考作品になかった結果には、ショックでした。
受賞作品をみれば、そうだよねと納得いくのだけれども、なにかしらできることがあったのではないのかと、手が長いわけでもないのに余計なことを考えてしまいました。
統計学的に応募作品の1割くらい読めば高校生の作品のレベルがどの程度なのかわかるのでは、と思い、読んできました。今年は二割だし、人気順に読むだけでなく、ランダムに選んで読むこともし、いままでよりも、作品のレベルがどのくらいなのか、わかったと思います。
今年は今まで以上に出来のいい作品は多かったです。中間選考に残っていなくても、出来のいい作品はいくつもあって、カクヨム甲子園に欲しい作品とは毛色が違っていたり、もう少し手を加えたら中間に通ったかもしれないと邪推できたり。
小説の新人賞はカクヨム甲子園だけではないし、大賞を取っても書籍化する作家にはなれない。それでも自信にはなるし、展望が見えてくるかもしれません。まさに才能の原石。
この子達が作家になったら、面白いかもしれません。
本当に、やる気と情熱に満ちています。
今年の受賞作品を読んで、本当にいい作品が選ばれたと思いました。荒削りなところもあるけれども、それも含めて、若さだよね。
活字が読めるようになって、深く読んで、楽しませもらえて良かったと思います。
犀川よう様に声をかけてもらったことも、今年の私にとっては転機でした。
体調崩してご迷惑もおかけしましたけれども、こんなにも質の高い作品を書かれる方々がたくさんいらっしゃることを知れたことも、良かったです。
多くの方々の作品を読み、コメントを交わし、そしてたくさん書いた一年。得ることや学びも、多かったです。ありがとうございました。
来年はどんな年になるのかしらん。いい年にしたいものです。
皆様にとって良い年となりますよう願います。
とりあえず、ノートPCをかわなくちゃ。
ありがとうございました。