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ゲームとコンテンツの「好み」のこと

アプリなどの配信型ゲームがなかなか続かない鹿島です、どうもごきげんよう。
そんなわたくしですがたった2つ、艦これとメギド72だけがいまだに長続きしていて、むしろサービス終了したらどうしよう……と思うことさえある現状。

艦これは、何気に鈴鹿サーキットとのコラボや富士急ハイランドとのコラボ、伊勢丹三越百貨店とのコラボ、伊藤みどりさんや無良崇人さんといったフィギュアスケーターさんも参加したスケートショーなど色々なリアルイベントもやっていてもう今更私が言うことも無いのでここでは省略。

そしてもう一つのゲーム、メギド72。これが今日めでたく5周年を迎えたのですが、このゲームに出会ったのは本当に衝撃でした。
超一流の料理人は客が想像もしなかったものを出して「これが自分が本当に食べたかったものだ」と思わせる……というのは「将太の寿司」に出てきた話だけど、メギド72の本編をやった時はまさにこの感覚になった。
今10章まで実装されているうち、6章で群像劇めいたものを見せられて「ああ自分はこれが好きだったな」と思い出したというか。
続く7章で全力で兵どもが夢のあとを見せられて「ああそうか、自分は司馬遷の史記とか好きだったな……」とか「『天は赤い川のほとり』のあのラスト好きだったな……」とかそんなことをふと思い出して、そこではっきりと自分にとっての好みの軸がひとつ出来た感じがあります。

色々なコンテンツに触れていると「ああ自分はこれが好きだったんだ!」と思わせてくれるものがたま~にあって、これは本当にありがたい事だなと思います。
自分でそれなりに手を伸ばしに行かないといけないので、結構大変でもある。

群像劇も憧れだし、兵どもが夢のあとも憧れだし、デュラララ!もバッカーノ!も大好きだし、いつか書きたいな~と思うけど今はまだはっきり形になってる書きたいものがたくさんあるからもう少し寝かせておきたい。

ちなみにいままたBLを書いています。またか?!って思われるかもしれませんが、私もそう思っています。落ち着いたら電撃に出す作品とかも書きたいし、ネオバビロンも続きを書きたいな~と思っています。

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