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つじはねた さんへ(茜の空とこころ色)

 レビューありがとうございました!
 いや、もう、キャッチコピーが秀逸すぎて本編が霞んでしまいそうですよ。キラキラした夏の系譜、なんてそそる言葉でしょうか。

 おお! その感覚わかります! そう、たまに読みたくなるんですよ。身近なようで遠い、不思議な思い出みたいな雰囲気。ピリッとしたものも、ドロッとしたものもなく、サラッと読めるお話。どこか懐かしいような、と思うのは私が年を取ったからなんでしょうね。
 でも、この手の雰囲気はライトノベルにはあんまり無いもので。売れないんでしょうね。
 で、自分で書いたわけですが、如何せん現代物は私のジャンルでは無くて、どうにも中途半端な物になってしまいました。

 他のサイトに持っていった時も、最初のやりとりが面白いって感想を頂いたことがありますね。当然ながらその後を本編として書いたのですが、掴みが良かったと言ってもらえるのは嬉しいです。
 私にもこの面白さが正確にわかれば、この先もメインシーンで使っていけるのですが、個人的には2人のやりとりの方が好きでして。微妙に読者さんと齟齬が出るんですよ。
 もちろん面白いと思って書いたのですけどね。

 丁寧さが伝わって良かったです。軽いノリで、でもしっかりと書きたかった作品なので、嬉しいですね。
 お、時系列に注目しますか? 確かにこだわりました。『楽が出来るよう』に。必要ないと思ったシーンを、ばっさり切ってみました。あんまり使わない手法なので、上手くいったみたいでほっとしています。

 しかし、この作品に星三つ付けてもらえるとは思ってなかったです。
 あ、御作デリバリー・ダブルはこっそりと読ませてもらいました。後ほど伺いたいと思います。
 ではでは、ありがとうございました。

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