カクヨムコン用に書いたのですが、まぁいつも通り星も入らないので、そのまま完結することを最大の目標に書いていた小説が無事にこの度終幕しました。
神様とか神社とか、そういう日本古来のものを前から書きたかったんですよね。しかも現代ファンタジーで。「青き獣の唄」もその手のやつなんですが、あれはドロドロとした陰謀と戦闘と話を聞かない主人公のせいで、神道要素が薄れてしまっているので。
書き終わって初めて総文字数見たんですが、十五万文字になっていたのはビックリしました。感覚的には九万文字ぐらいだったんですが、登場人物が多かったせいかもしれません。あるいは、登場する「祈願システム」に関する説明が長かったせいか。
今回、他の自作品からキャラを持ってくるという試みを初めてやってみました。
二人ほど持ってきましたが、それなりによく動いてくれたと思います。最初は一人だけの予定だったんですけどね。そしたら登場人物皆いい子になっちゃって、つまんなくなったので……。
完結したので、十一月を最後に中断している「砂の城」の執筆に戻ろうと思います。
ただ、長らく書いていなかったので、自分で一度読み直したり、構成を確認しないといけないので、再開はGW明けになります。
あー、あと中編とかにもまた手を出したいなー。
百合。百合な空気漂う脳味噌で寄宿舎な話を書きたいです。