サイバーパンクでアメリカ映画みたいなノリが書きたいなーと思って、新作に着手しました。
アンドロイドと人間の間に生まれた少女が、殺し屋に「自分の中のアンドロイドの部分だけ殺して」と依頼をする話。
殺し屋は断ろうとするけど、彼女を狙うアンドロイド達に銃を向けてしまったことで、依頼を受けざるを得なくなる。そんな話です。
「おい、怖いなら帰って毛布被って寝てろ。セニョリータの遊戯場じゃない」
「貴方の家の毛布のこと? 涙のシミで使えやしないじゃない」
みたいなノリでやってます。
そのうち首を竦めながら、林檎をかじる日も近い。