作品を紹介するのに、~みたいな感じの話で~、と時々やってしまうんですが、これってどうなのかな?という素朴な疑問が、常々ありまして。
何かを説明するのに、~(某有名作品)みたいなと書くと、言われた方も、「ああ、あれね」と認識しやすいですよね。説明が上手な人ならば、自分の言葉でうまく説明するんでしょうが、「あ~なんか、上手く言えない」という時には、「ほら、~ってあったじゃない?ああいう感じ」と言うと、伝わりやすい気がする。
空から女の子が降って来た!ってあったら、「ラピュタみたいな」だし(笑)時間を行ったり来たりなら「時かけみたいな」だし。最近の話でいうと、この春はじまった某深夜アニメは「進撃の巨人ジャパニーズバージョン」だよね?とか言ってみたいっ(笑)
とどのつまり、分かりやすければいいんじゃないの?と思う一方で、この言い方は、遠回しに「オリジナリティーないですよね」って言ってる訳で、言われた方は、いい感じはしないのかなと思う訳で。
自分もかつて、これは新しいよねっ!って意気込んで書いた話が、「ff」みたいですねと言われたことがあって、その頃はゲームとかあんまり詳しくなかったので、「へ~そうなんだ~」ぐらいにしか思わなかったんですが、微妙に自分の一押し作品からは外れてしまったという過去があり。
何かをリスペクトして作ったもので、「~みたいですよね(自分も好きなんですっ)」みたいに言われればそれは嬉しいだろうし。
う~ん。どうなんでしょうね~。と、ここ最近、レビューなんかを書くようになって、こんなことをぐるぐる考えています。自分はこう思う的なことがありましたら、コメントなんか頂けるとうれしいです。