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底辺にいるから見えてくること

コンテストの中間発表がありましたね!
リスト入りされた皆さん、おめでとうございます。

締め切り一週間前のこの時期に、こういう発表があるということに驚いたんですが、ランキングに入っているのに、更新が止まってたり、規定の十万文字に行っていなかったりする作品がかなり多く見受けられましたので、そういう方たちに対するテコ入れなのかしら……と、私は思いました。
私のようにリストに入れてもらえなかった身からすると、もったいないなぁと思う訳ですが(笑)

さて、自分の作品とリストに載っている作品、どのぐらい差があるものなのかしら、と、これはもう単純に興味本位でちょっと考察してみました。

PVや☆はほとんど変わりません。強いて言うなら、差はレビューの数かと思われます。以前、週間ランキングに入れて頂いていた時も、あまり大きな声では言えませんが(苦笑)実はPVや☆の数はそれほど多くはありませんでした。ただ、皆さんが面白がってたくさんレビューを書いて下さった作品だけは、長くランキングに残っていた気がします。

以前にも書いた気がするのですが、このサイトの売りは、トップに新着レビューが表示されることから考えても、レビューなのだと思います。(反論は受け付けますw)PVよりも☆よりも、レビューが重視されている、と私は考えています。だって、それがほかのサイトにない、ここの売りだから。

多分、多くの方から苦情が行っていると思われるレビュ爆という行為が黙認されているのも、レビューという行為を運営さんが推奨しているからだと思います。

自分の話に戻りますと、私の作品はレビューが書きにくい作品なのだと思います。うん、これに関しては十分自覚はあります(苦笑)
昔、賞に入りやすいのは、「これは、こういう話です」と簡潔に述べられる作品だという話を聞いたことがあります。売る方も、そこが売りなんですというのが明確な方が、売りやすいでしょうからね。

私は、伏線が複雑に絡み合う、パズルのような入れ子形式の作品が好きなので、内容を簡潔に述べるのは到底むりで(笑)なので、まあ、多分コンテスト向き、万人受けする作品ではないのでしょうね。でも、私の数少ない読者さまは、読破率が高いので、その点だけは自慢しちゃいます。

自分のことはさておき、私がひそかに応援させて頂いている作品が、みんなリスト入りしていたので、それはもう自分のことのように嬉しいです。私は、ランキングからではなく、むしろランキングが始まる以前に、「これは」と思ってフォローしていたものが多いので、自分見る目あるじゃん、と一人悦にいっています(笑)

こんなに面白いのに、誰もレビューしてないって、どういうこと?と憤慨(?)しながら、レビューを書いた作品に、その後たくさんのレビューが付き、ランキングを登っていく様子にも、「私見る目あるよね、ふふ」と、ほくそえんでいたのは内緒です(笑)

作品を応援する手段として、ここではPVよりも、(もちろん、ある程度のPVは必要だと思われますが)おそらくレビューと☆がより重要なので、もし、応援する作品に星はつけたけど、レビューは書いてないや、という人がいましたら、ぜひその作品にレビューを書いてあげて下さい。多分、評価値が上がるはずです。
ちなみに、レビューの内容までは、精査されていないようなので「面白かったです」という小学生の感想文程度のものでも、大丈夫かと思われます(苦笑)


【おことわり】
上記の記述は、あくまで個人の妄想の範囲にとどまるものであり、これが真実だ、というものではありませんので、悪しからずご了承下さい。

【さらに追記】
一部誤解を招く表現があったので、追記です。
レビューの内容云々は構わないですが、読まずにレビューという行為はこのサイトでは、禁止事項なので、みなさん、くれぐれもレビューはきちんと読んでから、でお願いします。



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