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穴を掘るべきか、喜ぶべきか。

息子が明日までお休みなので、まだ通常のペースに戻りません。と、言い訳をしつつ、いいかげん書かなきゃなあと気持ちだけ焦っております。
予告めいた情報まで出しておきながら、短篇まだ書いとらんのかーい! といい加減ツッコまれそうですね、すみません(汗)
何度か云ってますが、プロットはほぼできあがっているんですよ。なのになぜ書き始められないか、納得がいかないのかというと……タイトルになりそうな、イメージに合う曲が決まらないからなのです。
そんな理由かい! と思われた方、そうですよね(汗) 別に必ず音楽絡めなきゃいけないわけじゃないですよね(^^;
わかってはいるんです。けれどなーんかこう……頭のなかで思い浮かべたシーンのバックで流れている曲がないと、なにかが欠けてる気になるというか。。。
目的地を決めて地図も用意したけれど、ドライブ中にかける曲が決まらなくて車が出せない状態、みたいな。
しかも、これまでのパターンから考えると、曲が決まると同時にお話のテーマやキーみたいなものもひらめいて、展開変わる可能性までありますからね。やっぱり私にとっては、音楽は欠かせないんです。
というわけで、ひとりの時間が戻る明後日からがんばります。今は常に家に誰かがいて、音楽がかけられないので。。。(実は調子の出ないいちばんの理由かも;;)

で、音を出さなくてもできる画像生成をバックグラウンドでまわしながら、自分の作品を読んだりしていました。書き始める前に自分の文章取り戻しとこう、みたいなことを考えてです。他の方の素晴らしい文章を勉強するのも大切ですが、影響受けすぎて真似っぽくなるのもあれなんで……。
で、〈THE LAST TIME〉を読みながらルカとテディの学生の頃の画像を作ってたんですよ。音楽室の画像とか、そういえば作ってなかったなと。鍵盤が怪しいですが、けっこういい感じのができたので、以前作ったのとまとめてあらためて公開です。
よーく見ると鼻の形とか、顔に若干の違いがありますが、まあだいたいイメージとしては同じ人物に見えなくもないかなと。右上のルカはたぶん入学してすぐの頃かな? それがいつのまにか疲れた顔になっているのが笑えるなあ、テディの所為だな、とか思ってひとりで笑ってましたw っていうかルカの顔って、さわやかに笑顔にさせるとバカっぽいww 『ナイト&デイ』のトム・クルーズみたいになる(笑)
テディ、煙草吸うなら窓開けろよと云いたくなりますが、AIさん何度云っても開けた窓も描いた上で閉まってる窓も描いてくれちゃって、これがいちばんマシでした。もっとタイを緩めてだらしない恰好してるのとか、事後みたいにシャツはだけたのもあったんですが(ぉぃw)

そして読み返した〈THE LAST TIME〉ですが……ヘッタクソ! 恥ずかしくて穴を掘りたくなりました。il||li _| ̄|○ il||l
うっそぉ、こんな下手っぴいなの公開してたん? こまめに気づいたところは直してたのに、まだこんなん。。。思わず全部下書きに戻して全編改稿したくなりましたが、まあこれはこれでもういいか……と、そっ閉じしました。
拙さがありありとわかるということは、それだけ自分の文章力があがったということですよね。最初の頃に書いた自分の作品を読むと、みんな感じることなんだろうなと思います。だから、このままにしておこうと。最初に書きあげた〈THE DEVIL〉のほうは改稿を繰り返してかなり変わっていますから、こっちくらいは、と。

わ、また長くなってしまいました。

末筆になりましたが、このたびの能登半島地震で被災された皆さま、お身内の方が被災された皆さまにお見舞い申しあげます。
復興に尽力される方々含め皆さまの安全と、被災地の一日も早い復興を心から祈っております。


📌 画像作り直しました。(2024/05/20)

7件のコメント

  • 前回のモーターサイクルの車種が気になりました。AIの創作なのかも知れませんが、古いヤマハの2気筒の650を思い出しました。

    曲が重要なのは理解できます。映画とか、ミュージックがあるのとないのでは、全く異なって見えると思いますから。YouTubeに、オリジナルのミュージック・ビデオとは異なったビデオを載せた物とかを見つけて嬉しくなる事も、良くあります。とにかく、ミュージック重要ですよね?
  • フミヤさん、こんにちは。
    前回の画像のバイクは2007年モデルの Triumph Bonneville T100 です。シリーズで書いているお話に登場する、テディというキャラの愛車という設定なのです……が、要するに私が大好きなバイクです♪(´∀`*)ウフフ
    色は、これまたテディが好きな色という設定にしている私が好きな色で、ヘルメットも揃いで塗装してるということになってます。
    AIさん、車種などはしっかり学習してから描いてくれるようで、公開した画像も、角度でごまかしが効いているところはありますが、特におかしな箇所は目につかないと思います。他の、ボツにした画像はエンジンの形が違っていたりミラーが付いていなかったり単純に歪んでいたりと、いろいろすごいのもありましたが(^^;

    音楽は、私にとってやはりなくてはならないもののようです。シリアルキラーのお話でも、ちょこちょこと曲名をだしていましたが、おかげで70年代の物語だという印象が強く出せたように自分では思っています。
    今度書こうと思っている短篇はロックバンドのシリーズなので、演奏シーンがないとしても、なおさら音楽は欠かせないですねえ☆
    コメントをありがとうございました!
  • 検索してみました。YAMAHAのXS650ですね? おお、ボンネビルにそっくり! と思ったら、ウィキペディアに “トライアンフ・ボンネビルを参考にした” とありました!
    XJ なんかは族車のイメージが強いですが、昔の車やバイクはやっぱりかっこいいですねえ♡
  • 昨年も大変お世話になりました。
    今年もよろしくお願いします。
    イメージにあう曲、大事ですね。「伴奏者」で初めて音楽に関係する話を書いてみて思いました。
    ご家族が揃っている時は何かとお忙しいでしょうね。お疲れ様です。これからゆっくりご自分の時間を取ってください。
  • トライアンフかともおもいましたが、私は古いモデルしか知らないので、分かりませんでした。私の世代が高校生時代の憧れていた夢の単車の一つでした。

    トライアンフ(古い)が出て来る映画で、私の一番印象に残っているのは、リチャード・ギアのAn Officer and a Gentlemanですが、あの頃妻の友人達に人気のあった映画でしたが、私には、古いトライアンフが印象的でした。これをライバル視して、トムクルーズはトップガンでカワサキに乗ったのでしょうか?

    https://www.youtube.com/watch?v=hn0jNcakxAw
  • 原題ではピンとこなかったんですが、『愛と青春の旅だち』ですね! これです、私がボンネビルを知って惚れ込んだきっかけの映画です(笑)
    やっぱりこの映画から憧れの的になった単車だったんですね。リチャード・ギアの乗る姿含めてかっこいいですもんね。
    トム・クルーズも単車好きで有名ですが、ツアラーとかスーパースポーツ系に乗っていることが多い気がします。私はあんまり好みじゃないんですよね、ネイキッドやアメリカンが好きなもので……。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ではトライアンフ・スラクストンに乗るシーンがありましたが、そのくらいかなあ?
  • ごめんなさい! 柊さんへのお返事をうっかり飛ばしてしまいました(汗)
    こちらこそ、いつもお世話になりっぱなしですが、どうぞ今年もよろしくお願いします。

    『伴奏者』、〝ロンド〟でおすすめされていたバージョンがチェコの音楽家で、なんだか嬉しくなりました。別にほんとに地元でもないのに(笑)
    ぴたりとハマる曲が見つかると、書くほうも捗ったりしますよね。うん、やっぱり音楽は大事です♪
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