ここにこんなふうに書いても、読んでもらえるかどうかわかりませんが、どうしても黙ったまま知らん顔してるような感じではいられなかったので、書くだけ書いてみることにしました。
私の、趣味全開な作品を読んでくださってありがとうございます。読んだという印なだけかもしれませんが、♡もありがとうございます。そして☆評価をくださった方、心より御礼を申し上げます、励みになります。
それ以外にも痕跡は残していないけど読んでくださった方、ちらっと覗いてみてくださった方、とても嬉しいです。考えてみれば、私も自分の作品を公開するためにアカウントを作るまでは、ログインせずに読めるところの作品は、そんなふうにあちこち彷徨いながら覗いたりしていました。好みに合う作品を見つけても、そのまま読めるならわざわざアカウントを作ったりもしませんでした。
書き手からすれば、なんらかの反応が欲しいと思うのが当然でしょうけれど、読む側の、別にログインとかしなくても読めるし、作家さんと交流とかしたいと思わないし、みたいな感覚もよくわかります。私はまったくかまわないです。
読んでもらえること自体が、なによりも嬉しいことです。だって、そこには書き手同士のようなお返しとか義務感だとかは、なんにもない。読み専さんは、きっとひょこっと時間が空いて、なにか読もうと思って、偶々みつけたもの、興味を惹かれたものを読んでいるのだと思います。ウェブ小説というものが一般的になる以前に、ふつうに皆が本屋で探し、購入して読んでいたのと同じように。
そんなふうに、純粋に読むためだけに読んでくださっているのなら、嬉しくないわけがありません。
本当にありがとうございます。書き手同士で繋がって、読み合い、コメントをやり取りするのも楽しいですし、たいへん張り合いがあることですが、やはり妖精さんのようにいつの間にかPV数を増やしてくださっている読み専さんは、とても大切な存在です。
これからも、空いたお時間を楽しいものにできるよう、少しでも良いものを書けるよう精進していきたいと思います。あなたが人生のなかで、たくさんの良い作品と巡り会えるよう祈っています。