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小さな思い出作りをしてみることにしました。

 カクヨム甲子園に応募した作品を自己分析してみたものをここに置いてみます。自分が自己分析したものは手書きなのですが、文字は綺麗じゃない方だとはいえ、あまりにも文字が汚くて自分でも軽く驚きました。
 モチベーションアップや誰かと共有してみたいという気持ちが心のどこかしらにあるためです。自己満足になってしまうと思います。

 現時点でカクヨム甲子園に応募している作品は七つ。
 ロング部門に五つ、ショート部門に二つ。
 全体に自分から自分の作品に対して思うことは、心理的な描写表現が多い傾向があること。それから最大限、キャラと設定を活かせていないこと。一つ目に並べられるような分析ですが、加えないと意味が伝わりにくい文やキーになっている設定などが抽象的になってしまっている。

 この三つは、応募している作品を全て自己分析して気付きました。
 集中できる作業で、合っている分析かどうかはわかりませんが、個人的に落ち着いて分析できたと思います。

 自分が書いた作品が心理的な描写が多いのは、おそらく自分が小説を書き始めた時に参考にした作品や、読んでいた小説が心情描写が多かったり、キャラの感情表現が豊かで共感できたり引き込まれたりする要素が多いからかなって感じです。
 ちなみに、参考にしていた作品の一つは『ヴァイオレットエヴァーガーデン』で、読んでいた小説の一つは『獣の奏者』でした。『ヴァイオレットエヴァーガーデン』は、劇場版の方も観に行きました。私が涙脆いだけなのかもしれませんが、開始五分くらいで号泣するほど心動きました。とっても感動しました。『獣の奏者』は私が二歳か三歳だったかそれくらいの時にNHKでアニメ化していた作品です。今となっては二歳児くらいの子が見るには難しい内容だったと思うし、私の母親も衝撃的なシーンについての解説(ネタバレになるので伏せますが、かなり序盤です)を頼まれた時は困ったらしいです(そもそも残酷?シーンがあるこのアニメを見せるべきかも迷っていたらしいですが)。
 私も、周りに言われるほど感受性が豊かな子として成長していったためだから、自分が周りの人たちに共感してもらえなかった、もらえないだろうと察して言えてない考えを小説に書いていたりしているので、つい心情的な文が多めになってしまうのかもしれません。

 最大限キャラや設定を活かせていないなと特に思ったのは、『赤い鳥は青い星に飛ばない』かなって感じています。一読いただけた方がいらっしゃったらわかるかもしれないのですが、松空と結梅っていうキャラクターが登場するのですが、二人の話を詳しく書くべきだったかもしれないと反省。SFチックの世界観と設定は個人的に気に入っていて、さらに煮込みたい気持ちはあるのですが、あまり説明的になりすぎるのも飽きられてしまうかもしれないって思って、なるはやでキャラの会話を入れてみたのですが、もっといい書き出し方や書き方があったかもしれないですね。キャラの地球への執着もぼんやりしすぎてるかなとは思ってはいるものの、好きな世界観を書き上げることができた作品です。

 っていう感じで分析した作品を呟き感覚で書いていこうと思ったのですが、なんか思ってたよりかなり長くなりそうなので、分析をちょっとの間置いておけるような投稿を作ろうかなって書きながら思いました。あくまで自己満足に変わりないのは確かですが、ゆるっとやってみます。恥ずかしいので公開する時期は限定になると思いますが、夏休みももう終わっちゃうし、小さな思い出作りを残しておこうと思います。

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