こんにちは、幸まるです。
こちらにも目を通して下さってありがとうございます。
私、好きな物、気に入った物は、なかなか使えないのです。
何を言ってるのかと思われるでしょうか。
例えば5色セットのノート。
どうでもよい色から使って、好きな色は最後に使います。
三足セットの靴下は、好きな柄がきれいなまま置いておかれ、付箋や便箋はお気に入りの物が最後に残ります。
使うのが勿体ないと思うのか?
……痛めたり汚したりしたくない、というのが強いかもしれません。
食べ物は置きすぎて腐らせ、酷く後悔したことがあるので、頑張って早めに食べます(アホだ…)。
そんな私は、ファンタジーを書く時も、大好きな物を上手く出せません。
私が好きなもの。
竜とエルフです。
ファンタジーの王道!
大大大好き!
世界の絶対的王者、ドラゴン!
人間とは一線を画した孤高のエルフ!
……でも自分がそれを中心に書くと、自分の中のイメージを汚しそうで嫌なのです…。
それで、他所様の物語を読んで満足を頂いていました。
皆様、上手く書かれるなぁ…、素敵…、と。
そんな私が出会ったのがこちら。
待居 折様 『赤の魔竜と歪の月』
https://kakuyomu.jp/works/16816452220745211412(掲載許可は頂いています)
気分次第で大空を駆け、人間を襲い、砦を壊し、街を焼く赤竜。
人間の世界がどうなろうと、馴れ合うつもりもない孤高のエルフ。
他にも傭兵やら将軍やら魔術士やら、もうファンタジー好きには垂涎ものの要素がてんこ盛りのダークファンタジーなのです。オススメ!
で、この間最新話を読ませて頂き。
堪らーん!!
私も迫力ある竜が書きたい!
スーンとしたエルフも!
書ける、きっと!
……と、なりまして、本日勢いで短編一本投稿致しました。
未来の行方
https://kakuyomu.jp/works/16817330664569094393書いた結果は……撃沈……。
エルフちょっとしか出てない。
竜は!?
…………もし良かったら、私の足掻きをご高覧下さいませ……。
ほほほ……。
ちょっとショックでおかしなテンションの幸まるでした。
因みに画像は、左、理想のエルフ。
右、実際に『第二王子と水の精霊』で書いているエルフ。
やっぱり理想は書けません…。
ペコリ。