そろそろ宅配ネタが尽きました。
当たり前といえば当たり前ですが、めっきり冬模様になりましたね。雪が降るほどの寒さではありませんが、冷たい風にあたると、豚まんやおでんが食べたくなります。
最初にコンビニで売り出した人は天才だなと思ってます。
さて今日も今日とて更新です。第19話です。今回のサブタイトルも元ネタがあるのですが、神話系といわれると「?」な感じではありますね。普通の単語にも見えますし。
元ネタに関しては、今回は秘密にしときます。当たった人には何か差し上げたい所ではありますが、あいにく貧乏なので出せるのが感謝の言葉くらいです。
スマイル0円です。
少し小説本文に関わる事ですが、未来での量子コンピューターの冷却方法に関しては、結構長い期間AIと対話しつつ、色々と文献を調べまくりました。
我々の世界線上では、現在液体ヘリウムなどでコアユニットを冷却しつつ、余計な電磁波やノイズが入らないよう、厳重にパッケージされているそうです。
熱伝導率の高い、細い銅のパイプがメカメカしく連なっている姿が、検索すれば出てくるでしょう。
IBMやGoogleの量子コンピューターのスペックは未公開なので、どれくらいのものなのかは分かりません。また、一般でも利用できるような事が書いてありますが、独特なプログラミング言語(Physonの拡張版?)みたいなのが使えないと意味は無いそうです。
AI開発と同時並行で、量子コンピューターも日進月歩のようですが、国内でも理化学研究所が極低温でなくとも動作できるタイプのものを先日発表していました。
人工知能分野も遅れてはいるものの、米国に対抗できるよう頑張っている様子が、時折ニュースで見かけます。
それでもやはり、日本ではソフトウェア開発能力がやや弱く、エンジニアも育ち辛い社会環境なので、なかなか勝負するのも大変なようです。
個人的には、昭和時代のTRONプロジェクトのリベンジになって欲しいとは思ってますが、はてさて……。
なかなか最新技術に対応しながら、SF作品を書くのは大変でち、というお話でした。
今のところ、一日で15話程度の執筆スピードを維持していますので、ストックは貯まる一方です。
クリスマスまでは、やや頻度を高く、年末年始は毎日更新できるよう、現在調整中です。マイナージャンルだからこそ、こうした地道な作業が必要になってきますね。
X(Twitter)やBlueskyでも、しつこいと思われても仕方ないというくらい、宣伝しています。
お陰様で、地道に読んでくれたり❤を付けてくださる方が増えてきています。本当にありがとうございます。
執筆の合間は、読んでくれた方が作品つくられていたら読んでみたり、似たようなジャンルや要素のある小説を探して、筆者のほうも何かしらのアクションを残すようにしています。
コンテスト中であっても、読まずに評価は避けてますので、必ず読んでからアクションをしていますのでご安心ください。
筆者は読むスピードが遅いので、最新話まで一気読みはできませんが、ご了承くださいませ。
それでは、次回、お楽しみに。