おはようございます。
江藤淳全集がKindleで出ていて! しかも、Unlimitedで読める! ということを、いまごろ、昨日になって、知りました(「note」で、このKindle全集の端本(?)に触れておられるかたがいたのです)。
早速、第1巻から読み始めました。
先ほど、「生きている廃墟の影」「奴隷の思想を排す」を読み終えました。
ものすごい文書だと感じました。
また、戦後直ぐの日本人のエネルギーというものへの肯定が感じられ、吉本隆明の《大衆の原像》という言葉を想起させるようなところも、僕としてはありました。
やはり、お二人には通ずるところがあったのかなあなどと読みながら思っていました。
それでは、また。