三〇年近く前ですか。デジタル・ディバイドとかITリテラシーとかという言葉を聞くことが結構あったように思います。逆に、最近は、あまり聞かないような気もします。
僕はパソコンを触るのが好きなほうで来たので、リテラシーという側面で言えば「できる側より」にいるという自覚でいたと思います。
しかし、大分以前からもう、「できない側」ですね。そしてもう、それでもいいやという感じ。
いわゆるAIが学校等で、どのように使われるようになってきているのかも分かりません。若いひとたちが周囲の世界を認識している仕方は、どのような感じなのかなあ、と。
パラダイムという言葉もありますが……、それこそ、ディバイドが起こっているように想像します。
テレビで見かけた、いまは消しゴムの使い方を練習するためのドリルがあるという話題等には、びっくりしました。
僕自身は子供をもつということもありえないと思うので、びっくりするだけですが、親であられる方々は大変でしょう。
創作で言うと、小説を書きたい衝動はありますが、スマートフォンがないとか携帯電話がない時代設定とか、世界設定にしたくなるときが結構あります。