• 異世界ファンタジー
  • SF

「宗教侵略」のあとがき

では今回のあとがき。

自国通貨を作るのに、財務大臣をそっちのけにするのはさすがに無理がある。
という事で、敵対しているけど、バシュー公爵も交えての話し合い。
バシュー公爵が反対する理由は、戦争を反対する保守的な思想から。
どうも最近の日本では左翼系マスコミが偏見報道で、保守的思想を悪にしている。が、もし左翼思想に日本が染まったら今の中国と同じになるで? それとも中国の植民地にでもなりたいのかな?

まあ、現実のアホは置いといて。
大国同士で戦えば、被害は相当な物になる。そこでバイバルスが考えた戦略は宗教の力。
宗教の力を侮るなかれ。普段はいがみ合う国同士でも、聖戦になれば一気団結して、他宗教国家に戦いを仕掛ける。しかも、過去の十字軍を見れば、征服した街は残酷なまでに住人諸共滅ぼしている。
宗教とは正しく導けば人を幸せにするが、間違って導けば戦争と破壊をもたらす力です。

以上

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する