こんにちは、かなぐるいです。
4月の更新振り返りです。
4月は5回更新できましたね。
忙しくなければもう一回くらい更新したかったです。
4月は
「人海戦術かくれんぼ」
「一見の逃げ道、誘う罠への舗装路」
「真綿で絞めらるる指名手配」
「蜘蛛と光と熱、そしてトンズラ」
「アリス イン カースドランド」
の5話が更新されました。
セオリー一行は辛くも摩天楼ヒルズから脱出に成功するも、アリスだけは鳴神忍軍に追いつかれてしまった、というところまでですね。
指名手配、頭領の襲撃と大変なことづくめでしたが、なんとか逃げ切れてホッと一安心です。
しかし、引き換えにアリスは鳴神忍軍と交戦することになってしまい、マズい状況に追い込まれます。
次回はこれまで居るだけで安心感が段違いだったアリスのピンチが描かれます。
こうして改めて考えると頭領は強いけど、弱いんですよね。
ユニークモンスター相手にだって頭領が複数人必要ですし。
強さのバランスを表すとしたら
下忍<中忍<中忍頭<上忍<上忍頭<<<頭領
頭領<<<<<ユニークモンスターなど規格外
みたいな開きがあります。
もちろんそれぞれのランクの中にも強弱がありますし、ユニークモンスターにも強弱があるので必ずしも絶対に勝てない訳ではないですが、ランク差を覆す為には上記の表でいう「<」の数だけ工夫が必要になる訳ですね。
「<」を埋める工夫は、
例えば2章のリデルだとカルマによる強化で頭領に迫るレベルの上忍頭になっていた、とかセオリーの持つ雷霆咬牙のような神域忍具や天上忍具、ユニーク忍具なんかも「<」を埋める下駄足りえます。
アリスはカルマの施した強化「反射」があるのでナチュラルに下駄を履いた頭領です。
そのため結構強いんですが、それ以外の部分は割りとありのままのアリスで戦っているため、ユニークモンスタークラスの規格外と戦うのは骨が折れるだろうと思います。
今回は
NINJAになろうVR世界の強さに関してツラツラと書いてみました。
ようは「称号」や「VR適応」、「神域忍具」、「頭領の腹心」、「ユニークモンスターの使役」など、セオリーが中忍頭のくせして、わりかし強めな要因の理由付けですね。
さて、セオリーは中四国を征服することができるのか。
そして、アリスは無事なのか。
それはまた次回以降で……。
それでは、、