こんにちは、かなぐるいです。
今回は8、9、10月の更新を振り返っていきます。
いやはや、近況ノートをずいぶんサボってしまいましたね。
8~10月に更新したのは
「なれ果てた偽神」
「奇々怪海港」
「ニド・ビブリオの銀鍵」
「難題の依頼は信頼の証」
「彼我の違い」
「凡夫すら英傑と化す、強化外骨格軍団」
「円弩Role」
「完全采配」
「流言飛語と社会戦攻撃」
「いたちごっこの裏工作」
の288話~297話まで計10話でした。
新しく登場したのは、ニド・ビブリオの頭領、シルバーキーとヤマタ運輸の頭領、クロマムシ辺りでしょうか。寓話の妖精たちも活躍していますね。
シルバーキーに関しては話を先に進める関係上、戦闘を端折りましたが、有識者枠として有能なので今後も再登場すると思います。いずれガッツリ戦闘シーンも書きたいですね。
ちなみに妄想内の見た目は、クリーム色のウェーブかかった長髪が顔に少しかかるようなイメージで、服装はイ〇ディ・ジョー〇ズみたいなスポーティな学者って感じ。これは私が勝手に言っているだけです。
ヤマタ運輸のクロマムシは、シュガーとの戦いを書けたのが良かったですね。
クロマムシの敗因は、サーバー移動の際に質屋へ入れていたユニーク忍具をシュガーが関西地方で回収していたことでしたね。
ここからシュガーは関西サーバーに居た頃の全盛期へと戻り始めます。セオリーからすると心強い仲間のパワーアップといった感じでしょうか。
あとはルペル率いる寓話の妖精たちですかね。
以前の話でも登場していたウォルフ、メイズ、カメリアの他にスズ、フェッチストック、リデルが登場しました。名前だけは作中でも何度か出てきてたと思います。
リデルはカルマの協力者として逆嶋の事件でセオリーと敵対した相手です。作中でも書きましたがセオリーとルペルの保護責任の下で仮釈放されています。
スズは『戦歌術』により金属兵を操る忍者です。片足が義足で膝から下が杖状になっています。軍人然としたイメージ。元ネタは「スズの兵隊」ですね。
フェッチストックは変装・潜入を得意とする忍者です。作中ではシャドウハウンドに潜入して情報をルペルへ横流しして活躍しました。元ネタはそのまま伝承の「取り替え子(フェッチストック)」です。
こうして寓話の妖精たちの全戦力が勢ぞろいしたわけですね。
考えてみると、ここ3ヶ月の話では、セオリー率いる不知見組の戦力が拡充されていることが分かる回でしたね。
さて、年内の目標としては第七章を終わらせたいと思っています。脳内プロット的にはいけるんじゃないかと思っていますが、なかなか当てにならない脳内プロットなので実現できるよう頑張っていきたいと思います。
では、今回はこの辺で
それでは、、