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迷いに迷った末に……

今回のエピソードとなりました。ここのところ更新が遅れていたのは、多忙だったのもありますが、筆が進まなかったのもあります。"鷲鼻"ハモンドは、このエピソードの為に登場させたキャラクターなのです。
この展開は当初から予定していたものですが、描けば描くほど、空蝉修理ノ介に愛着が湧いてしまい、踏ん切りがつかないでいました。
最初期のプロットでは、照京奪還時に予定していたエピソードだったのですが、掘り下げが足りないと感じたので、予定を後ろに回しました。

投稿した後でも、果たしてこれで良かったのだろうかと考えています。

ずっと楽しんで、楽しいだけで描いてきた物語ですが、初めて小説を書く難しさを味わっていますね……


追記:投稿した直後にギフトを頂きました。とても嬉しく、勇気づけられました。ありがとうございます。<(_ _)>ハートマークもいっぱい貰えるといいなあ。これだけ苦しんで描いたエピソードは初めてなので……

4件のコメント

  • なるほど…それで??編なのですね。
    頭では納得できても、心では納得したくない感じです(泣)
     
    今思えば、シュリの事がクローズアップされたことが、フラグだったのですねえ。

    その死が悲劇的なほど、皆の心に強く残るものです。

    義を貫いたシュリの死が、同盟軍には得難い追い風となることでしょう。

    カナタたちは、しばらく立ち直れないんでしょうねえ…。ホタルの荒れ様が怖いですが、マリカ様も人知れず…、イスカ様は?!
    教授、がんばってー。

    現実でも、人はいつか死にます。このお話でも、登場人物はいつか死んでいきます。
    いつどのような形で死んでいくのかは、作者様次第ですけどね。

    いつか振り返ったときに、これで良かったんだと思えるときが来ると思います。
    そうなるように物語を紡いでいけばよいのだと思います。

    これからも応援させていただきますm(_ _)m
  • コメントありがとうございます。

    次話を書こうにも、また筆が止まった感じです。まだ迷いを引きずってますね……
  • ご都合主義先輩「ん? 呼んだかのぉ?」
  • よく登場するご都合主義先輩ですが、今回ばかりは……
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