アスラ部隊の羅候、兵団のヘルホーンズ、どちらも犯罪者や囚人で編成された部隊ですが、作中では優遇されていますね(笑) 美味しいところを持っていく事が多いトゼンさんはもちろん、ウロコ、サンピン、キング兄弟と中隊長が描写される事も多いです。他隊では4人いる中隊長が判明してないケースも多いのですが。
敵側である最後の兵団は登場回数が少ないのですが、ヘルホーンズだけは中隊長が全て判明しています。登場も前作の早い時期でしたし、少ないながらも個別のエピソードもある。狂犬はもっと早く戦闘描写を入れたかったのですが、強キャラだけにマッチングが難しく、やっとお披露目出来ました。
癖のある登場人物の多い本作ですが、羅候とヘルホーンズの面々にも頑張ってもらいたいですね。