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キャラクターは生きている


小説を書き始めて実感した事なんですが、キャラクターって生きているんですよね。書き進めているうちに肉付けされていって、どんどん人間臭くなってゆく。私の好きな名作はどれも創作内の登場人物の息遣いが聞こえるような気がします。そんな名作には及ばないにせよ、主人公をはじめとする様々な人物が、勝手に動く感覚は作者として実感しています。

天掛親子には意識的に設定した共通点がありますが、光平がお好み焼きパーティーからハブられてたり、カナタがお好み焼きは好きじゃないとか述懐していたのは、無意識的に書いていました。

創作するって本当に楽しいものです。

4件のコメント

  • キャラクターが勝手に動くとか、よく言いますよね。

    いつも楽しく読ませていただいております。
  • 勝手に動いてくれるお陰で、個別エピソードが増えてますけどね。それも楽しいものです。
  • 成田良悟の小説でバッカーノっていう昔好きだったシリーズがありまして、それもそれぞれのキャラが生きててすごく楽しかった思い出あります。でも、キャラ数が多すぎて(笑)
    ハリーポッターシリーズも読むときWikipedia開きながら読んでましたよ。
    クローン兵士も誰かファンサイトでいいから人物相関図付きのwikiを作ってくれ・・・
  • 人物相関図とか解説とかは書かないと分かりにくいのですが、どうにも苦手らしくて……

    本当に誰かに書いて欲しいですね。
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