時代劇を見ていると最終的には家康が勝つという話が多いんですけれども、私はそれがいやなんです。勝者が決まっている。勝つべき人が勝つ。それ面白くもなんともないんです。
私が考えている架空戦記は、「戦国時代に、武田・上杉・北条が手を組んで織田・秀吉・家康をやっつけて天下を取る」という話です。家康は強いですから、最初は負けるんですが、真田を配下に入れ、朝鮮半島からも有能な将軍を招聘し、新型兵器を輸入して、織田秀吉家康をやっつけていくんです。
山本勘助という人がいましたが、この人は実は「佐々木小次郎みたいなかっこいい美少年で、どこかの殿様のご落胤ですが、家が家康に滅ぼされたので家康に恨みを抱いている」という設定にします。話は勘助の視点から進めて全8回の話にします。（それ以上は私が飽きるから）
真田に娘がいてこの人がヒロインで、勘助と恋仲になったりします。
似たような話は多いと思いますが、私なりに書いていこうと思っています。