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【ご報告】第30回電撃小説大賞への応募作を掲載しています

上山流季(かみやま りゅうき)です。

このたび第30回電撃小説大賞に長編作品をカクヨム応募することにしました。
3月中には全編通して読めるようになります。
細かな直しは〆切が来るまで終わりません。公開しながら推敲して、たまに修正しています。
応援いただけると幸いです。

宣伝がてら、そのうち削除するネタバレのないあらすじを添付しましょう。
(応募作品にはネタバレ込み結末込みで800字程度の梗概が必要です。電撃応募作を読もうとしている読者のみなさまはご注意くださいね)

   ◆

探偵助手・黒繰朔夜は黒幕である。
インターネットで非合法殺人トリックを売りながら、女子大生探偵・明崎明の活躍を間近で見るのが最近の楽しみだ。
ある日、アパートの屋上からコンクリートブロックが落下し依頼人が死にかけた。屋上は無人、代わりに魔法陣が描かれていたという。黒魔術に怯える依頼人へ、探偵は「犯人は人間だ」と諭す。
なんて感動的なワンシーン、なんて鋭い着眼点。
もちろん犯人は人間だ。そのためのトリックを考えたのが、何を隠そうこの俺、黒繰朔夜なのだから。

その探偵助手、黒幕につき
https://kakuyomu.jp/works/16817330650569214405

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さて、宣伝もそこそこに、こそこそと裏話を。

最近自作小説を読み返すとき「縦書き表示」にすることにハマっています。
ハマりすぎて半分こだわりのようになっています。

自作小説、縦書きだと想像以上にテンションがブチ上がりますね。
特に助手クロ(上記作品の略称です)は縦書き想定で行間に隙間を設けていませんので余計に縦書き表示がアガります。

私は小説を推敲するときは媒体を変えて読み直すことが多く、カクヨムに週間連載形式で公開しながらカクヨム上でも読み直し前述のように修正しているわけですが、もはや縦書きじゃないと「読み直すか~!」という気分になりません。

表示形式、侮れませんね。

しかしカクヨム、意外とクセがありブラウザ版では縦書きで表示できるのですがアプリではまだできません。
これに気付かずしばらくテンションがしおしおになりながらアプリで自作小説を読んでいました。
アプリ版での縦書きビューワー、非常に、待ち焦がれます。

というわけで、第30回電撃小説大賞への応募作を掲載していますというご報告でした。
結果がどうあれ、またご報告できればと思っています。がんばります。

ここまでお目通しいただき、ありがとうございました!

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