皆様年末をいかがお過ごしでしょうか。
短編「26,550円をめぐる逡巡」を投稿しましたので取り急ぎ報告させていただきます。
百合ではないですが(いや、想像力を働かせればあるいは……?)緒方真由美という人間味あふれる25歳フリーター女が出てきます。ホテルの清掃アルバイトをしている彼女はクリスマス明けの12月26日に客室に残された現金26,550円を発見し……というストーリーです。
短編を一度書いてみたかったのと、百合じゃない小説を書いてみたかったのと、フリーターを書いてみたかったのと、葛藤を描いてみたかったのと、色々と書きたいものがあったので、一つにまとめてみましたということで。
一話完結で、文字数もさほど多くないのでお手すきの際に、ぜひ。
それでは、皆様良いお年を。