https://kakuyomu.jp/works/16818023212712438952「蠱読」全100話、本日完結しました。
140字とはいえ、一日2話更新はきつかったです。更新時刻もだいたい10時と14時くらいと決めていたので、祝日前には数話書き溜めたり、仕事の都合で朝から書けない時は推敲が間に合わなかったり。あまりこれまでの執筆環境にはない緊張があって、大変でした。
最初はちゃんとしたホラーで100話書く予定でしたが、10話書いた辺りから、清々しいほど霊的なホラーネタが浮かばず、頭のネジが飛んでる人怖とか、悪趣味系に幅を広げました。まあ色々な可能性を試すという意味では正解だったかなと思います。ガチホラーを期待した人には申し訳ないですが。あきらか笑いを取りに行った話も結構ありますw
後半はネタ被りも感じられて簡単にはアイデアが出ず、好評だった話を意識して何作もボツにしたり、色々試行錯誤しましたが、最後までこだわりを持って、全話書き上げました。(はず)
必死でやりきりましたが、いざ終わるとなるとなんとも寂しいもんです。この一月半、毎日頭を悩ませ、隙を見ては文章をいじっていたので。今は蠱読ロスが激しいです。ボツネタもかなりあるので、いつか再利用したいですし。
さて、「蠱読」というタイトルは、今更ですが蠱毒から来てまして、本来は百匹の虫(とか猫)を共食いさせるものです。
それに倣って「蠱読」全百話を対象に、ここで人気投票をしてみたいと思います。
投票は一人三作品まで。一番は二点、それ以外は一点でカウントして、合計点数で決めようかと。
評価基準はお任せします。怖さでもよし、笑えたでもよし。記憶に残ればなんでも構いません。ご自由にどうぞ。
そもそも集まるものかかなり謎ですし、被らない可能性も大いにありますが、そこは御愛嬌。
お礼として、選んでいただいた作品から一つ選んで、私が解説とか裏話とかします。コメント返信や他の人とと被るかもしれませんが、その時は作品をずらして対応ということで。まあお遊びとして参加してください。
あ、作品への感想自体は、応援コメントの方に書いていただければ。ネタバレも(一応)ありますしね。
そういうことで、お暇な方は気軽に読んで投下していただきたく。一つよろしくお願いします。