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じっくり感想企画、一応終了のご挨拶/8月リザルト、9月予定

■じっくり感想企画について
現時点までの参加者すべてに感想を書き終えました。
定員30名に対して18名。
前回と違い、定員枠は全然埋まりませんでしたが、今回は内容を問わず、無反応という人はゼロだったので、この形式にして正解だと思いました。全員雑話に転載希望だったので、来年は前提条件にしていいなこれ。あと条件に「建設的なやり取りができる方」を明記したいところ。

とはいえ、大変でしたが今年も楽しめました。参加いただいた方、ありがとうございます。また来年お会いできれば。

企画自体はまったり九月いっぱいまで募集していますが、流石にもう来ませんかね。来ても20名の枠を超えないと予想しています。まあゆっくり待って、来たら二日くらいで感想返して、線香花火のように静かに終わろうかな、と。他にもやりたいこと待たせてることありますしね。

■8月のリザルト
予想はしてましたが、やはりじっくり感想企画オンリーでした。他は何もできず。
29日で18作。一日一感想だった前回と比べればローペースですが、これくらいの方が余裕が持ててよかったです。スマホで書く習慣つけてて助かりました。あれがなければもっと遅かったかも。というか去年はよく一日一感想出来てたなとw

■9月の予定
・まずは、湾多さんの「美緒とチューバ」への感想再開。一日一話ペースで。
・他も読むと言って待たせてる作品が幾つかあるので巡回していきます。しばしお待ちを。
・小説雑話にて、迷作「茉莉禍」の反省会を、改めて行います。
じっくり感想ではひたすら指摘を続けてましたが、逆バージョンです。
もらった感想がかなり多いのでその分析と対案、改善方法の模索など。
本当は対話しながらがいいんですが、何分意見が本当にバラバラなので、収拾がつかないだろうことを見越して、今回は私の反省会のみとします。
先にお断りしておきますが、今のところ結論として「即座に改定」は考えていません。リビルドというか、完全に書き直した方が早くなりそうなので。「こうすれば確実に面白くなる」という絵が見えるまで、漬けておく予定です。失敗の記念作として残しておくと考えていただければ。感想反応のお手本になるようがんばります。
書き直したら「シン・茉莉禍」ですかね。タイトルどうしたものか。

・執筆としては「神風VS」の続きを優先します。
 蓮葉vs浪馬の後幕を九月中に終えてしまいたいところ。
・その後に余裕あれば、企画中に思いついたネタを小説にしてしまいたいのですが、まあカツカツでしょうね。ちなみに三つあります。本屋の話と百合の掌編とデスゲーム。ネタばかりどんどん増えていく。まあしっかり固まったものから書きます。九月だといいとこ掌編一つまででしょうけど。
・まあ、他の作品読んでたら、多分手が回らないと思いますが。でもいい加減、私も小説書きたい。いつもの禁断症状ですw

ともあれ、クソ暑い夏も一応終わろうとしています。
じっくり感想企画への応援、ありがとうございました。
残暑の9月もよろしくお願いいたします。

6件のコメント


  • お疲れ様でした。感想企画の方は、周回遅れながらおっかけで読ませてもらってます。いつもながらの真摯な受け答えの中に、思いがけないタイミングで炸裂する"名言"の数々。あまりにどハマリしたツッコミで、深夜にテーブルを叩きながら笑い転げたこともたびたび。雑話とは別に、「初心者に贈る至言集」が作れるんでは、と思いました w。
    この炎熱の中で、よくもこんだけのお仕事をなさったものだと思います。冬よりは夏に強い方なんでしょうか? カクヨムで夏期間中の"仕事量"の実績みたいなもののコンテストがあったら、入賞ノミネートは間違いないんではないかと。



    さて、このまま触れずに済ますわけにもいくまい、と思うので、手短に書きます。
    企画の中では、一度だけですが、梶野さんと、もうひと方とに対し、「なんかすんません」とその場に参入して謝りたくなった時があります。おそらくおふた方とも「あんたが謝る筋合いはない」とおっしゃるでしょうし、もとより私自身訂正や取り消しが必要な何かを認める気になったのではないですから、つまりは湾多がおしかけてもその場はどうにもならなかったとは思います。
    ですが、たとえばこれが高校文芸部か何かの合評会みたいな場だったら、「コメントする梶野君」>「コメントし返すAさん」>「論争の根っこ部分に湾多が関わっていることに気づく二人」>「揃って振り返ってユニゾンで叫ぶ二人『どうなってるんだ、湾多!?』」 みたいなシーン展開になるよなあ、と想像すると、これはこのまま知らんふりしてていいものか、と結構マジで悩みました。まあ、結局知らんふりを通したんですけれども。
    事態の詳細に立ち入ることはいたしませんけれど、双方が双方なりに真面目に対面し、双方なりの筋道で意見しあって、しかし期待ほどの成果を実感できなかった、というのは、こういう話し合いの難しいところだなあと、改めて実感した次第。最後まで外野を決め込んだ言い方で申し訳ないですが。

    長期的には、企画に参加なさった方々それぞれにもれなくプラスになった一ヶ月だった、という括り方が、のちのちにじみ出る形になればと思います。いささか能天気ながら、観客席の一人としてはそう願わずにいられません。なんと言っても、梶野さんの努力は最大限報われて然るべきもものだと思いますから。

  • >湾多さん

    労いのお言葉、ありがとうございます。
    お、読んでもらえてますか。楽しんでいただけたなら何よりです。
    うちの作品としては継続的にPV増えてるなと思ってはいましたが、応援ついてる人以外、誰が読んでるものなのかさっぱりだったんで。

    深夜に大受けと聞いて、がんばった甲斐があったと感じました。
    毎度同じようなやり取りが続くと、どうしても一捻り加えたくなるんでw
    読者目線で見るとエンタメ的で面白い反面、こういう部分が参加者にはカチンと来るのかもなあ、とも思ってはいますが、まあ私はエンタメ派なので芸風としてお許し願いたいところ。突っ込みが面白くて本編を読んでくれる方もいるかもですしね。

    確かに一部「このまま雑話で一話書けるな」と思うこと度々だったので、余裕があればいずれ「企画で生まれた提言集」みたいなコーナーを作るかもしれません。多少手抜き感はありますがw

    いやー、夏の方が苦手だと思います。どうしてもダレる日があって。冬なら一日一感想できたのかも。ただここまで来るとクーラー前提の生活だったので、そういう意味では暑さとは無縁ではありました。仕事もほぼ屋内でしたし。

    コンテストというか、毎日更新したら景品もらえる的なイベントをカクヨムで見かけて、一応参加はしてたんですよね。でも結局毎日更新は難しく、途中であきらめました。無理すれば可能でしょうが、相手のいる企画で内容をおろそかにするのは流石に違うと思いまして。そこからは連続更新はあきらめましたw

    ああ、あの件なら湾多さんは何も悪くないので気にする必要はないですよ。もちろん例の場所のやりとりも知っていますが、逆に板挟みになってて可哀想に思ったくらいです。いい大人のやりとりをそこまで気にするものではないでしょう。

    企画の前段に書いたように、「梶野は酷評してるがオレは好き」みたいな話は全然ありえますし、想定しています。人間好みの違いはあって当然ですから。ただまあ、技術的な基礎の指摘をスルーし続けたが故にこの状況に至るという部分はあるでしょうから、そういう意味では、「どうなってるんだ、湾多!?」とは思いましたがw

    ともあれ、私が正直だからといって、湾多さんが見習う必要はありませんし、私も気にしてないということはお伝えしておきます。友達の友達が友達ではないなんて、よくあることです。

    参加者の方々のプラスになれば本当にいいんですけどね。
    前回含め、参加者のその後は時々見に行ったりしてるんですよ。それで関係が続いてたり、続かなかったり、書くのをやめてる人がいたりで、人生いろいろだなあと想いを馳せたりします。卒業生を気にかける教師みたいな気分です。口幅ったいですがw

    ぶっちゃけ、味方と敵どっちが増えるかと言われれば後者な気もする当企画ですが、参加者ゼロになるまでは続けると思います。それに人様に物言う以上、自分もしっかりしなければと気が引き締まりますしね。私にはこれが一番のモチベになるので。そういう意味では、私が一番得してると思っていますw
  •  渦中あの人なのでお二人だけに向けたコメントご容赦下さい。

    〉おそらくおふた方とも「あんたが謝る筋合いはない」とおっしゃるでしょうし

     これはエイルが悪い側でしょう。まぁここまで 梶野カメムシ 様と趣味が合わないと思わなかったのもありますけども(^^ゞ

    〉あの件なら湾多さんは何も悪くないので気にする必要はないですよ。もちろん例の場所のやりとりも知っていますが、逆に板挟みになってて可哀想に思ったくらいです。いい大人のやりとりをそこまで気にするものではないでしょう。

     同感です。あれは全く執筆への考え方や趣味の違いが合わなすぎて相互理解不能なレベルなのでしょう。

     そもそもエイルが文学とか常識とかよりも自己の趣味と考え方を読者へ押し付ける作風ですしね。

    〉友達の友達が友達ではないなんて、よくあることです。

     もしかして一緒に遊べるのでは?とエイルが押しかけただけです。結果はなんだかお二人にご迷惑と心労をおかけしましたm(_ _)m

    〉参加者の方々のプラスになれば本当にいいんですけどね。
    前回含め、参加者のその後は時々見に行ったりしてるんですよ。

     リアルな忙しいさと、エイルの執筆遅れで拝読が止まってますが勉強させて頂く所存です。

     ところでまさかエイルのところに何度か来ますか?一度 梶野カメムシ 様に応援を頂いて、あんなに趣味と考え方が合わないエイルのところにお越し頂き申し訳ないと思いました。

     追加で貴重な時間を無駄に割かさせてれば、申し訳ない気しかしません。

    〉味方と敵どっちが増えるかと言われれば後者な気もする当企画ですが

     カクヨムは褒めるしか無い文化なので、否定はありがたいですよ。特にエイルの様な尖った作風には思い上がり抑止に必要不可欠です。思い上がりは信念を見失うだけと思いますからね。


     万人受けしないけども面白がってくれる読者様香もゼロじゃ無ければ良い。否定が多くて大半は無関心以下であれ、面白がってくれる人が僅かでもいたなら満足な自己中な作品を書く作家がエイルです。ここは見失いたくない。

     最後に気まぐれでもまたいつか、エイルと遊んでくれたら嬉しいですけども、あまりにも主義主張と趣味が違いすぎで、意思疎通が可能かと心配をします(; ・`ω・´)

     梶野カメムシ 様の作家、読者の時間を無駄遣いさせるならエイルを放置して下さいませ。
  • >エイルさん

    まさか当事者の方が来られるとは思いませんでしたが、いい機会なのではっきりお答えさせていただきましょう。

    >これはエイルが悪い側でしょう。まぁここまで 梶野カメムシ 様と趣味が合わないと思わなかったのもありますけども(^^ゞ

    じっくり感想の内容に関して言えば、個人の趣味以前の話をしたはずです。
    企画に参加された多様な作品には、もちろん私の趣味ではないものも多く含まれていましたが、好み抜きの客観的評価くらいは出来ます。無論、完全に主観抜きとは言いませんが、「梶野の趣味とは違うが評価する」とした件も複数あります。

    料理で言えば、エイルさんのは「焦げてる」と言ってるんです。
    それも真っ黒焦げの炭化で、味がわからないレベルの。
    なので「まず焦がさないで」という指摘で、味の好みとかは焦がさなくなってからの話です。

    その時点で話が通じていないので、これは徒労に終わると思い、それ以上は言わなかったのですが。

    >そもそもエイルが文学とか常識とかよりも自己の趣味と考え方を読者へ押し付ける作風ですしね。

    作風というか、方向性の違いという意味なら、間違いなくそうでしょうね。読者と向きあわない書き手に何を言っても、響かないのも無理はありません。

    礼儀知らずとかでない限り、私は来るものは拒まずの主義です。
    交流を希望されるならそれは構いません。
    ただ、基礎レベルの話すら個性なので譲れないという方に、かける言葉を持たないだけです。

    バトルの件も別にお断りはしませんが、今のままなら絶対伝わらないだろう確信があります。
    バトルに限らず、複雑な状況を文章で伝えるには、表現の精確さと的確さが必須です。一つ書き忘れただけで読者が混乱するのがバトルです。読者がどう読むか、どこまで想像で補ってくれるかを見極められないと、そもそも私の説明を理解できないと思います。

    読者の目線に立てない書き手では、永遠に書けないんです。
    もちろん単純なバトルなら書けるでしょうけどね。

    >ところでまさかエイルのところに何度か来ますか?

    あれが処女作ということで、念のため最新作を読んできましたよ。
    もしかすると劇的に腕が上がってる可能性もゼロではないですから。
    実際はそんなことはなくて、自論を変えずに済みましたが。

    >カクヨムは褒めるしか無い文化なので、否定はありがたいですよ。

    これ自体はまっとうですが、

    >否定が多くて大半は無関心以下であれ、面白がってくれる人が僅かでもいたなら満足な自己中な作品を書く作家がエイルです。ここは見失いたくない。

    ここで台無しです。
    「何故、否定が多いのか」という問題提起に「誰かがわかってくれたらそれでいい」と返すのですから。「聞く耳は持たない」と明言してるようなものです。

    私も別にランキング上位を狙ってるわけでなし、自作を読んで面白いと思ってくれる読者を相手にしてるという点ではエイルさんと違いありません。特段に小説が上手いわけでもありません。

    ただ、私は問題点を指摘されれば、読者視点に立ち戻って検証しますし、納得すれば改善を厭いません。それが作品の質を向上させ、読者の評価に繋がると信じていますから。

    読んでもらえないのは、自分がまだ下手だから。
    今より上手くなれば、もっと読者に読んでもらえる。
    それが私の揺るぎない信念です。
    まあ、まだまだ足りてないのが現実ですけどね。

    自己中を名乗り、今の読者で満足されるエイルさんとの違いは、おそらくそこかと。改善の意思がなければ、意見を書いても時間の無駄です。少なくとも私からは、何か言うつもりも必要もないと考えます。
    私は、エイルさんの想定読者外の存在でしょうから。

    おそらく、この言葉も通じないのだろうなと予想はしていますが、せっかくの機会なので一度だけ伝えることにしました。

    外を見ず、褒めてくれる輪の中で小説を書き続けることを否定するつもりもありません。カクヨムはそういう場所ですし、ご自由にどうぞ。私とは相容れないというだけです。
  • カメムシさん!遅くなりましたがお疲れ様でした!!
    いただいたアドバイス通り変えたら良くなった気がします!来年までに文章力を上げますね!

    ありがとうございましたーーー!
  • >裕貴さん

    改稿されたんですね。お疲れ様でした。
    ぼちぼち、参加作の変化を見ていますので、またお邪魔しますよ。

    来年の成長も楽しみにしています。
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