ちょっと間が開きましたが、数日前に新作掌編をアップしました。
またジャンル不明の小説です。なんなんだこれ。
一応純文学のタグつけましたが、エンタメ一筋の作者は、純文学の定義がイマイチよくわかっておりません。
純文学といえば格調高く、読者を無駄に選び、テーマが読み取れなくても「読者が悪い」と言い張れる…なんとなくそんな印象があります。いやまあ、私が読んでも面白いと思えた純文学もあるんですけど。
この作品が生まれたきっかけは単純で、最近他所様の感想を書くのに熱心だったからです。
プロフの通り、嘘やお世辞を感想では言わないと誓っている私は、思うところがあっても、望まれない限りは感想を書かない主義で来ましたが、辛口希望という免罪符付きの企画を見つけ、勉強がてら順番に感想を書きまくってました。可能なら参加全作を網羅する勢いで。
そういう条件で読んだので、普段なら触れないジャンルも目に入り、自分の作風とは違うけど、これはこれでいいなという新たな刺激を受けたわけです。
そうでなくとも、この手の「わかる人だけに刺され」的な作品は、年に一回くらいは書いてました。毎回ほぼ不評なんですが、吐き出したくなる時がある。人様の作品に刺激を受けて、そのスイッチが入ったのかもしれませんw
個人的には、結構気に入ってる作品です。
小説と詩の中間的な感じで。言葉選びも我ながら嫌いじゃない。
まーでも、想像通り評価は芳しくありませんなw
気にせず、次行きますか、次!