近況ノートでお礼を書かなければなぁと思いながらも、無精なものでなかなか書いていませんでした。
素敵なレビューを頂いています。
その御礼の言葉を書きます。
皆様には自分には勿体無い言葉をかけていただきました。感謝という言葉では足らないのですが、小説を読むという時間のかかる対価に見合った娯楽だったのか、気にしても仕方ないのですが、そこに一つ手を差し出して頂いたことを嬉しく思います。
それではひとつずつお礼というか、思ったことを書きます。
『一筋縄ではいかない男達の友情と反目』
英すのこ様
そうなんですよ。ライバルってそういうドロドロした感じもあっていいのかなと思ったりします。まだその詳細までは明かされていないので、いずれ書きたいです。
ちなみに英すのこ様の作品はものすごく重厚です。重すぎます。文字から漂う文圧に押しつぶされます。それでいて面白いです。
『異世界も、戦記物もお好きなアナタに 』
英知ケイ様
懺悔すると、異世界は書こうと思っていました。
戦記を書こうとは思っていませんでした。
なぜかレビューの通りのガッツリ群雄劇、戦記になりました。多分自分がそういうものを好きだからなんだと思います。
うっすら戦記になればいいかもと思っていましたが、戦闘描写が下手すぎるので、もっと勉強しようとおもいます。
異世界ファンタジー的大河ドラマ
この表現がたしかにしっくりくるような気がします。
ちなみに英知ケイ様はものすごく情熱のある方です。毎日カクヨムコンのエッセイも書かれています。
その作品はとても軽快です。
ホラーということで、人生でほとんど読んだことのないジャンルでしたが、表現が多彩で読んでいて楽しいです。
怖いかといわれるとよく分かりません。ITとかバイオとか気持ち悪いと思っても怖いと思わない人なので、参考にはならないかもしれません。
『文学的描写で描く、男達の戦闘と、妻奪還!』
コーラカル様
文学的…だと……?。見なかったことにしました。いや嘘です。
文章が硬いですもんね。もうちょっと軽くても良かったのかもとは思いますが、今更ですしこれはこれでいいんじゃないかとも思います。
男の世界だけでなく女の世界も描いてみたいです。やるとは限りませんけど。うまくいく気がしないのが本音かもしれません。
一言で言えば確かにその通りだなぁと思いました。
やってることはそれだけなので、いかに楽しく広げるかということを意識していました。
ちなみにコーラカル様の作品は独特です。
自分はこれと似たものはあまり読んだことはないです。
SFということで、設定がすごい。SFなのに未来感がないです。まあ、未来を描くのがSFとは限りません。
基本的には政治のお話なのかなぁと。いや、正直理解出来ているか不安です。
そういえば、なんでかキングゲイナーを思い出しました。全然違いますけどね。
『え?こんな大作が無料で読めるんですか? 』
ちーよー様
うん。 jaroに通報されるレベルです。
完成すれば、大作かも。(-.-;)
ちーよー様の作品は楽しいです。ほんとおすすめですよ。
『上に立つ者の描き方が上手い! 苦悩しながら突き進むその生き様を見よ!』
山下ひろかず様
このレビューが初めてでした。衝撃でした。雷が走りました。激震でした。
褒めてもらうことに、素直になれない性格なので、ものすごく嬉しかったです。
どうしていいのかよく分からなかったです。
ただ、書いてよかったなぁと思えました。
ちなみに山下ひろかず様の作品はVRゲームのある世界です。
あまりそういうものを読んだことがないので、斬新に思えました。
浪人生要素いるのだろうかと思いましたが、序盤しか読めてないのでなにかあるのだと思います。
青春ものなので、遊びと勉強となにかしらの友情とか恋愛とかあるのかもしれません。
次にMST様の企画で頂いた感想のお礼です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887841776/episodes/1177354054888086730 『・好みの作風です。クオリティが凄い!』
嬉しい言葉です。クオリティを維持するように頑張りたいです。興味をもってもらえてよかったと思います。
『・ファンタジーをリアルな戦争観で描いている良作』
戦闘は壁です。自分の力量的な問題と主人公にとってもです。どうにかして越えようと思っているのがなんとか厚みをもってリアルになってたらいいなぁと思います。良作というのは過分ですけどそれに見合うようがんばります。
『・上に立つ者の描写が素晴らしいと思います。』
一つ一つ丁寧に描写して行こうと思います。やはりブレたらつまらないものなので、芯はしっかりと持ちたいです。
『・世界観・キャラ・ストーリー 全部が凄いです。』
うぎゃーそんなことないです、という心の声が漏れます。いやでも、この方はきっとよく読んでくれたのだろうと思います。たとえ一瞬となってしまっても、凄いと思ってもらえたことは誇りです。
『・戦記物、というよりは、もっとプリミティブな、神話の時代の物語といった雰囲気があります。朴訥とした語り口もそこにフィットしていていい。』
慧眼とはこのことですか。自分が表現したいことそのものです。本当によく読んでいただいていると思います。これ以上なく嬉しい言葉です。
『・ファンタジー戦記ものですね! 好きな人は凄くワクワクすると思います!』
新しく始まるワクワクをずっと続くワクワクに出来たら、どれだけ楽しいだろうと思いますが、それは不可能かもしれません。でも、挑戦してみたいです。