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戦闘特化のドラゴン

 明確に戦闘特化のドラゴンとして産み出されたのは三原龍のアクアマリン、クリムゾン、サンライトの三頭と、四大龍のクチナシ、セイラン、シゴク、キナリの四頭を加えた計七頭だけ。

 戦闘特化型は戦闘力が高いだけで他の能力が劣っているわけではない。理由はまちまちながら強くなろうとする傾向があるので必然的に戦闘訓練や実戦闘に時間を割く様になり、普通のドラゴンと比べて戦闘力の成長が早い。
 普通のドラゴンも長い時を生きれば強くなるが、その速度は非常にゆっくりで、例えば四大龍クチナシと同等の力を手に入れるには数十~数千万年を要する。ちなみにクチナシは現在約6000歳。
 三原龍はさらに強くグラニアに比する力を持っているが、本来その領域に到達するには高度な戦闘経験を数億年に渡って蓄積する必要がある。

 グラニアは戦闘特化型ではないが悠久の時を生きて、星の数ほどの戦闘経験があるので次元が違う強さを持っている。

 この辺の設定は割と適当に変えるかもしれない。

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