今回の企画への参加、並びに作品のご提供ありがとうございました。
企画の趣旨に則り、「今回、カエルの好みをもとに読了を考える作品としては、外させて頂きました」ことをお伝えします。
◆【 …とあるリビドーの副産物… 】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881666206 作品情報:各話にてジャンルの異なる短篇集、約1万文字で三話を掲載中。
🐸『カエルのコメント』
企画を立ち上げたときに、「短編集」作品があることを失念していました(汗)
冒頭から数話を読んでしまうと、「読了」になってしまうので、選考段階でのその結果は、企画が終了してしまうので遠慮させて頂きました。
ご作品のさわり(誤用の方で)の印象としては、少年少女、またはそれらの時代を過ごしてきた大人でもワクワクして楽しめる気がするお話の趣でしょうか。
あと、おじ様が好きな方にもフックがある感じ?
雰囲気や読後感も良いはずのファンタジーが主軸の短編集です。
そうして、まったく作品内容とは関係ないお話なんですけれども、こうして短編集なるものに触れて、音楽のアルバムが過ぎったカエルです。
10話くらいお話が増えたら、順番構成が楽しいだろうな~です。
音楽アルバムとかも曲順含めて作品で、時に自分で楽曲のベスト盤なんかを作ろうとした時は、あれこれ曲順を吟味します。これが楽しかったりするんですが、そこに友人なんかが加わるとヒートアップします。
「七番目は、あえて『たわわな果実』だろ」とか、「そのあえてが意味不。流れからしたら『イノセント』だろーよ。ファンタジーだし」とか、「ぬしらはなんもわかっちょらん。ここは『漢一徹、響』の短編で間違いないでごわす」など、短編のお話の並びで盛り上がったりの妄想です。
(*『』内のタイトル名は、夜宮あいら様のご作品とは一切関係ないものです。また、このお喋りはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。)
🐶【作者さんの一言(予定)】
◇
「もうじゅうぶんだわ」
マリアはうっとりと瓶に頬ずりをする。
朝露の雫をあつめて、夜ごと月の光にさらす。これを100日間繰り返すと、3度目の満月の晩に未来の姿をうつしだす水鏡となるのだ。
「今晩が、3度目の満月だもんね」
マリアはいままでに何度か試したことがある。映ったのは、すこし面長になったけれど、まだあどけない顔だった。
◇―――(ここまで、…とあるリビドーの副産物…「異F/むくのまどうし」より引用)
特に引用ではないのですが(汗)、作品の雰囲気を触れてもらいたく一部抜粋させて頂きました。
楽しいひと時を、そして、企画へのご協力をありがとうございました。
よろしければ、今後も企画進行にお気楽なご参加を。(`・ω・´)ゞ