例年、冬期はなにかと忙しく創作活動が滞ります。それが長編作品を執筆中となると困ったことになります。
作品の内容を忘れているからです。
そんなときのためにプロットがあるのですが、大まかな流れは書いてあるものの詳細まではゆきとどいてはおりません。それなので新鮮な気持ちで物語を読み直す作業から始まるのですが。これがまたコッパズカシイ。今からでも書き直したくなる欲求にかられております。しかし第三者目線から作品を読み直すというのは、なにかと勉強になるのも事実です。悩ましい。
そしてタイトルにある通り、少しずつではありますが活動を再開していこうと思います。とはいえ、実はまだ完全に忙しい時期を脱したわけではないので、本当に少しずつになります。
ひとまずは自主企画で募集した作品を読み進めていくこと、長編作品「社会の窓から始まる恋」を書き進めていくことの二点から始めていくこととします。
とくに「社会の窓から始まる恋」についてですが三章から作品の雰囲気を少しだけ変える予定であったので「ちょうどいい、二章まで書きあげてから冬期に臨もう」とか悠長に考えてたら見事に二章の途中からの執筆になります。計画性が欲しいこの頃です。
久々に文章を書くので練習代わりと書き始めた近況ノートですが、無駄に長くなった気がします。早く勘を取り戻したいところです。
それではあらためまして、よろしくお願いいたします。