チャイナに関することは、
■皇帝たちの中国史/宮脇淳子/徳間書店
■スパイと嘘~世界を欺いた中国最大の秘密工作~/アレックス・ジョスキ、峯村健司(解説)、奥山真司(訳)/飛鳥新社
を参考にさせていただいた。
シュー★ファミ!只野くんの次の作品は、日本→台湾→チャイナと、敵を追って舞台が変わるような感じになると思うので、チャイナ関連の参考書籍は、もっと増えると思う。
――が、「皇帝たちの中国史」は、チャイナ関連の書籍を読む前に、絶対にアクセスする必要がある、モーレツな良書だ。
これを最初に読んでから、他の資料に当たるのと、そうでないのとでは、まるで違ったものになると思う。
これは、絶対必携の一冊だ。チャイナを「国」だと思っている人は、必読である。
「スパイと嘘」のほうは、サイレント・インベージョンの先生の助手をしてた人っぽい。
本書には、日本も含めた、世界中でのチャイナのスパイ活動の手口が、具体的な個人名をあげて、これでもかと列挙されている。
サイレント・インベージョンが、オーストラリア一国の事例だったので、日本の事例をネットで調べて対比して、やっとわかるという感じだったが、こっちのほうは、もっと分かりやすいと思う。
日本の事例も載ってるし。
あと、台湾関係の良い資料はないものかねー。
探し中。
一応、福島香織氏の書籍あたりから、始めようかとおもってます。