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一話文字数のはなし

う~ん、やる気がでない。
改稿とはなんと虚無なのだろうか。
そして、みずから矛盾をつくってしまった。

「失われた都市ジャンタール」
オリジナルでは荷台が焼けてしまったとなっていた。
べつにどうでもいいかと思って荷台は燃える前に回収したに変更した。
するとどうでしょう。
その後の話、荷台――すなわち食料がなくなったので狩りをするみたいな展開になっておった。
すっかり忘れていた。
ワロリンチョ。
まあ、テキトーに理由をつけて狩りすりゃあいいんだけどねー。
改稿ってこういうことあるよねー。

それはそれとして、改稿にさいし、気づいたことがある。
文字数ですよ、文字数。タイトルに書いた。
ジャンタールを書いたのが2017~2018年。このころは一話3000文字ぐらいが好まれていた。
しかし、最近スマホの普及もあってかもっと少ない文字数が好まれるようになってきたっぽい。
いや、好まれると書くと語弊があるかもしれない。
少ない文字数の方が読まれやすいに変更しよう。

だもんで俺の作品の一話文字数も減っていったんだよね。
今はだいたい2000文字前後で落ち着いてる。

となるとだ。
改稿してても「なげえなあ。メンドイ」みたいな感覚になっちゃうの。
だからよけいにしんどいんだよね。
けっきょく文字数を減らしてる。
少ないときは1500ぐらいでUPすることも。

結果として話数がずれてくるんだよね。
123話で完結してたんだけど、130は超えそう。セリフを入れると文字数も増えるし。
すまんな。

2件のコメント

  • 僕も一話2000文字前後を目安に書いています。
    ただ、行間を大きく開けるのは好みません。
    展開が変わるところは改稿しないで、「✻」を入れています。
  • 神崎 小太郎さんコメントありがとうございます。
    神崎 小太郎さんも2000文字なんですね。このあたりがお互い無理せず書ける文字数なのかもですね。

    行間を大きく開けるのは好みませんか。
    書籍に慣れ親しんだ方はその傾向がありますよね。
    いいと思います。
    読まれる以上に誰に届けたいかも重要なポイントですから。

    それに行間があこうがあくまいが読まれる人は読まれますし、読まれない人は読まれない。
    自由にされるのがよろしいかと思います。
    あくまで趣味ですからね。本人に負担があったら本末転倒ですし。
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